クワイエット・プレイズ/カメラを止めるな【鑑賞記録】
どうも、ねきおろむです。
Movieカテゴリのスタイル
全く更新していなかったMovieカテゴリですが方針が固まったので更新を始めます。
なんとなく映画評論というと堅苦しく聞こえるうえ、自分がそれなりのことを書かないといけないと身構えてしまい、結局更新せず仕舞いでした。
というわけで、今後は数本映画を見た後に1本当たりの感想は短めに、複数本まとめて記事にすることにしました。
ここでいうMovieは映画、ドラマなど映像全般を含むのでいろんな話をします。
当然ネタバレは無いので安心して見てもらえればと思います。
というわけで第1回目の映画感想を始めたいと思います。
クワイエット・プレイス
あらすじ
音に反応し人間を襲う“何か”によって人類が滅亡の危機に瀕した世界。そこでは、あるルールを守り、生き延びる一組の家族がいた。「決して、音を立ててはいけない」その“何か”は、呼吸の音も逃さない。その“何か”に一瞬でも聞かれると即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らす彼らだが、なんと母親は出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、最後まで沈黙を守れるのか―――?
Filmarksより引用
この映画を楽しむうえで必要な要素は2つ。
1.映画館で見ること
2.客が空気を読むこと
この条件さえ満たされれば劇場内は異様な静寂に満たされます。
自分が過去に見たことある作品で、【ドントブリーズ】という作品があります。
この作品も同じく、盲目の相手から生き延びるという話なのですがこれに比べても作中の緊張感は段違いです。
と、いうのも作品内で登場する人物は主人公の5人家族がメイン。どんな些細な音にも反応する謎の生物を相手にするという設定があり、家族間の会話は手話がメイン。途中声を出して喋るシーンがありますが劇中の9割以上は手話のみの会話。
音をたてないように生活の一つ一つの動作にも細心の注意が求められる世界観が劇場内にも広がり、客席では身をよじるどころかポップコーンを食べる手すらも止めさせてしまいます。(自分が見に行った回では普通に音をたてられてました)
あらすじにもあるように、絶対に音を立てられない環境下で出産を選択する家族に待ち受けるもの。音を立てられない恐怖と不安の中で感じる、静寂の恐怖と音の恐怖。声の安心感はこれまでのホラー作品ではなかなか味わえない演出です。
とはいえ、静寂を売りにしてる割には作中ではアクション映画並みにBGMが鳴り響くので静寂を売りにしてる割に音は出る映画です。
クワイエットプレイスは海外でも大変好評なようで既に続編も制作中とのこと。
まぁ終わり方があんなだったから続編はあるんだろうなと思ってました。
そろそろ公開1か月が経過するので気の早い劇場は公開終了するかもしれませんので、ぜひお早めに大きい会場で一体となって生まれる静寂を体験してみてください。
カメラを止めるな
あらすじ
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。映画史をぬり変えるワンカットゾンビサバイバル!……を撮ったヤツらの話。 Filmarksより引用
なぜか話題作なのに予告も見ずレビューも見ずあらすじも見ずに話題性に乗っかって見に行ったので冒頭47分の映画の話も知らずに見に行きました。
まさかこの内容を90分見せられるのかと思い冒頭47分の半分を見たあたりで気分が悪くなり席を立とうとしたもののポスターにあった『この映画は2度始まる』という言葉を思い出して鑑賞を続行。
物語は遡りようやっと見れる映像に。
中盤以降、ようやく紐解かれる冒頭47分の映像の違和感。自分と同じ感想の放送局や現地スタッフの面々のコメントにニヤニヤしながら、感心しながら、頭の中で答え合せをしながら見入ってしまいました。
個人的な見所はエンドロール。
映像関係のアルバイトをしてる自分としては本当に劇中のような撮り方をしてるわけでもなく、映画用の機材を使いながらあそこまで揺れたり事故満載の映像を撮影したのか。
エンドロールでは実際の撮影風景が見れます。プロが作った事故だらけの映像は低予算だからこそ作れた、演出力と技術力の賜物だということを思い知らされました。映像関係者ほど見て欲しいと思います。努力と工夫の集大成です。
余談ですがこの作品はパクリだなんだという話をよく聞きます。
が、そんなことを気にするのは感性の肥えた評論家だけで、彼らのように映画を見ることを仕事にしている人たちと、それ以外の大半を占める一般消費者が同じような意見を持つともいえないのに、パクリだパクリだと囃し立てる普通に映画を楽しめない人たちの意見を気にすることはありません。
なのでこの作品に限らず、見たい映画は評判を無視してみればいいし、世間がなんか言ってようと面白かったという思いを曲げずにファンとして作品を愛して欲しいと思います。
自分はこの作品しか知らないし面白かったからそれで良しとします。
これ以上は堀深めません。
【書くに足りないこと】もはや新鮮味のあるアレ 他
どうも、ねきろむです。
相変わらず画像が刺せないので場つなぎみたいな感じで更新していきます。というわけで今回のお品書き。
もはや新鮮味のあるアレ
レッドデッドリデンプション2(以後RDR2)を予約してきました。自分のゲーム情報やその年買うゲームの7割ぐらいはE3で決めますがRDD2も例外ではありません。
他にもオクトパストラベラーやフォールアウトそうだったのですが、買うと決めるとその時の印象を胸に、発売日まで情報を全く入れない。というよりツイッターでたまたま流れてきたもの以外自分で調べる事をしていません。
意識的にしていないわけではないのですが、なぜか入ってこないので発売日が近くなってyoutubeの広告で見かけたりすればその時にやっとゲームの雰囲気を完全に把握する程度のものです。
RDR2は長く遊ぶと思い、ダウンロード版の購入を検討していたのですがたまたまツイッターで『RDD2はPS4初のディスク2枚組、容量は100GBオーバー』という情報を目にして、
(あれ、ダウンロード版入らないんじゃね?)
と言うことに気づきDLを予約せずにディスク版を買いに行きました。
ディスク複数枚のゲームが出るという話はFF7のリメイクが決まって少しした頃に噂されてましたが、まさか先にRDR2で実装されるとは・・・。
現状最大容量であるXLブルーレイディスクは4層構造で最大容量が100、128GBとのことですが、読み込みの速度とか考えだすと2枚組なんでしょうね。
PSの頃は2枚組4枚組ソフトはそんなに珍しく無かったんですけどあまりに久々すぎてもはや新鮮味すら感じてきますね。
ちなみに自分はDQ7の3枚目のディスクをなくしてクリアできなかった思い出があります。
ディスクチェンジのタイミングといえば昔は物語の大きな節目でしたが、今回はどうなんでしょうね。コンテンツ別なのかストーリーで分けるのか。懐かしさも相まって楽しみですね!
目指してるのはそこじゃない
ブログを書く以上は読んでくださる方の無駄足にならないように少しでも読みやすい、面白い内容を書きたいと思いブログの書き方やレイアウトを勉強することが増えたのですが、調べるとまず最初に遭遇するのは『営利目的で経営する時の戦略』です。
そこに書かれているのは、人々のためになるような記事を書く。日記のようなブログは伸びない。ためにならないブログは伸びない。という内容で、言ってることは最もだけど恐らくその情報が欲しいのは最初から副業でブログをやる人だけで、ブログを始めた人たちの大半が初めから営利目的だとは限らないと思うのですがなんでそんな情報ばかりが増えていくのでしょうか。
とはいえ自分が収益を一切意識してないかというとそれもまた嘘で、自分はまだ発信できるような情報や経験を持ち合わせていないし立ち上げた初っ端からやることじゃないと思ってるので今後当分はこれまでのようなゲームの話や映画の話。
今準備してる最近買ったものの商品レビューをしていきたいと思います。今後このブログが大きくなって多くの人の目についた時、その時は改めて方針を固めたいと思いますが、今必要なのはそれじゃないので今まで通りゆっくり適当な頻度で更新していきたいと思います。
ちなみにはてなブログに移行して2ヶ月が経過しようとしてますが、先日月間PV100件を突破したという通知が届きました。トータルは300PVが目前ですが、当面の目的は月間200PVの安定化と定期更新を徹底することです。
面白いと思った記事は拡散していただいて、ブログを気に入って頂けたら是非読者登録をよろしくお願いします。
対策なしは既に事故
自分の住んでいる場所から30分ほどの場所に鞆の浦という最近だと銀魂のロケ地だったり、一昔前には流星ワゴンのロケ地や崖の上のポニョのモチーフになった街があるのですが、そこに用事があって行くことになりました。
そこでスマホを片手に動画を撮ってPremier Rushで編集しようと思ったのですが、最近のスマホだからと言ってジンバルがないと手ぶれは殺せませんし正直スマホからの編集じゃどうしようもない程に扱いにくい素材になりました。
いくら機材の性能がいいとはいえノープランで挑むということが既に事故なのはここ数年痛感しながらも手軽さを求めて機材を減らしてしまう。非常に難しいところです。
実際、Osmo Mobile2を購入して何回か使ったのですが手軽さということにおいては少々難を感じるものの機材としての性能は良く。撮影目的で持ち運ぶ分には非常にコンパクトだと思います。
しかしその辺を散歩する程度なのにジンバルを構えてるとその周囲の人からも不審がられますし、ジンバルを調整するのにそれなりの手間がかかるので結局浸透せず。そもそも普段の荷物にジンバル用のスペースを確保するというのがもう面倒です。
そこで、最近発売されたGoProHERO7が欲しくなってくる訳ですね。ジンバル並みの手ぶれ補正を備えながら小型で軽量、様々な撮影が可能でマイク性能も進化。なのに値段は6万弱。
魅力の塊ですね。
合わせてiPadも編集用に欲しいところ。これからAdobeのアプリが進化して行くにつれてiPadの需要も高まって行くでしょうし、いずれAdobe連動プランなんてのも出るんじゃないかというぐらい自分の中でも世間的にもiPadの需要は高まって行くと思います。
まぁ安いとはいえすぐに手が出せる値段じゃないんですけどね。
【書くに足らないこと】書くに足らないことを書くこと
どうも、ねきろむです。
ここしばらく更新が滞ってましたが、書くのが面倒になったとかではなく、どちらかというと書いた文章に納得できずに下書きのまま封印したり、純粋に体調が悪い中、バイトが忙しかったりという理由の中でしばらく更新をサボっていたのですが、その中でも様子をみにきてくださる方はおられるようでありがたい限りです。
しかしあまりネタがないというのも現状で、そんな時の解決法をネットで調べてもアフィリエイトの話しか出てきません。
今のところアフィリエイトに関しては特に考えてない(大きくなれば意識するかも知れないけど今のところ大きくなる気配はない)ので
結局は自分でネタを探さないといけないんですね。当然ですが。
自分の周りにもネタは散在しているわけですがいちいち1つの記事にするようなほどではない面白みがない物なので心の中でしまってますが書かないのもどうにも勿体無いという自分の中の欲求不満を解決するべく、小ネタを集まり。他のブログでもやってた『小話の総集編』ってのをやっていきたいと思います。
わざわざカテゴリも作りましたのでどうぞよろしくお願いします(笑)
といってこのまま書かずに終わるとつまらないのでちょっとだけ近況の話を。
VLOG(ビデオブログ)やりたい!
というのは自分がずっと前にブログを書き始めた頃から思っていたことで、中々結構に踏み切れないのは口下手で撮影しながら喋れないこと、撮影するほどの話題がないこと。そして何より編集がめんどい。ということで滞っていたのですがつい先日【Adobe PremireRush】というものが、発表されました。
昨日、iMovieよりも本格的でpremierよりとっつきやすいアプリが欲しいとツイッターで嘆いた直後に存在を知ったので自分はもうウハウハでダウンロードしました。
某ジェットダイスケさんの紹介動画を見ながらリリース日はいつかと楽しみに待ってたのですがもうリリースされてたんですね。
このアプリはiOS、iPadOSに対応し、WindowsとMacのAdobeRushとデータをクラウドで共有して編集できるというもので、ここまではこれまでのpremier clipとやってることは大差ないのですが、PCソフトでやってることと遜色ないいぐらいに繊細な編集ができてしまうのが凄いところです。
当然PC版同様にとは言えないと思いますが、これまでスマホでの動画編集といえばiMovieが鉄板とされてきましたが、それに続くアプリもせいぜいムービーのカット、固定され場所へのテキスト入力、ディゾルブを中心とした基本エフェクトとフィルターをかける程度でした。
Rushはワイプの大きさはもちろん、位置も自由。透明度や角度も変更できる。
トラックを縦に並べてPCのように調整することができる。
個人的に一番ありがたいのは、テキストの位置やサイズを自由に変更できること。そしてiOSに収録されてないフォントを大量に仕えること。
フォントがつける印象の力ってすごいですからね。これを機にユーチューバーデビューする人もいるんじゃないでしょうか。
とはいえ、やはりスマホでは表示される情報量が少なすぎて使い勝手はいいとは言えません。
現行リリース済みのLightroom mobile、これからリリースされるPhotoshop mobileも細かい編集ができるようになればそれだけ必要な情報量は増えるわけで、スマホでそれを実現させると1項目あたりの表示スペースは狭くなります。
ジェットさんがiPadで使っていたように、このアプリを最も使いこなすなら、表示される情報量が多いiPad。
さらに動画編集ソフトはPCへの負担が大きいことは昔からのお約束なので、それに近いアプリも同様にスマホで使うと操作が重くなるような気がします。
まだまだiOSに順応していない感じはありますが、それらはiPadで解決できてしますし、自分はRushを積極的に使いたいと思うのでiPadの購入は視野に入れていきたいと思っています。
GoPro HERO7も是非購入したいと思っているので、GoProで出先の記録を撮影しiPadの写してRushで編集なんてこともできたらいいなと思ってます。
買えたらだけど・・・
意外と書けたね(笑)
【書くに足らないこと】PSクラシック発売の今だから感じるヤツらの需要
どうも、ねきろむです。
今回のお品書き
いよいよ本日
【プレイステーションクラシック】のPS plus会員向けの予約が始まりました。
しかし収録される20タイトルの全容は未だ不明。というよりTGSで公開された本体の大きさ以外基本情報は不明という始末。ちなみに現在公開されてるタイトルは
鉄拳3
R4 RIDGE RACER TYPE4
Jumping Flash!アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
の5本。
残るタイトルは発売国で違うそうなのですがそれにしてもタイトルやハードの機能を公表するより前に予約をさせているあたり何やらSCEの焦りも感じます。
というのもゲームアーカイブスというPS3,Vita,PSPでPSソフトが遊べるサービスの中に有名タイトルは大体入っており、「PSのコントローラーで遊びたい!」というファン以外の需要は低いのでは?と思うからです。
価格帯は9,980円(税抜き)
1作680円のアーカイブソフトが20本入ってると思えば安いような気がしなくもないですし、現在再犯の予定はないとのことなので手に入れる最初で最後の機会になる可能性は高いと思います。
自分は、欲しいけどミニスーファミほどじゃないし予約戦争に乗り込むほどでもない。といった感じです。ちなみにミニスーファミは市内のゲームショップを探し回るぐらいにはほしいと思いました。
おそらくこの違いは、
PSソフトはまだテレビで遊ぶ手段がある。
スーファミソフトはバーチャルコンソールにあるけどWiiU、もしくは携帯機専用。
というオリジナル同様にモニターに出力できるかどうかという点だと思います。
ここから本題
本当にPSミニの中身がアーカイブだらけになるというならアーカイブで買えばいいじゃん。と自分が思ってしまうのです。要するにPS3とPSvitaTVでいいじゃん、という事。そう感じてしまってからというものPSミニよりもこの2つのハードがほしくなってしまいました。
ちなみにPS3は8年ほど前に購入したものが家にあるのですが、ブルーレイプレイヤー兼動画サービス視聴用に父が使っているので自分がゲームをするためにもう1つ欲しいと思っていたから丁度いいといえば丁度いいのかもしれない。というわけで自分と同じ考えを持つ方々のために。というより自分がもう一度考え直すためにこの2つのハードそれぞれのメリットデメリットをまとめようと思います。
PS3を買うメリット、デメリット
PS4タイトルの旧作が多数
レッドデッドディテプション、MGS1~4、ニーアレプリカントなどPS4で新作が出たけど旧作がPS3じゃないと遊べない。なんてことはザラです。PS4で出たナンバリングタイトルやシリーズ続編にハマったけど旧作が遊べない。そんなときは高確率でPS3にHD移植されたり、アンチャーテッドのようにPS3から始まったタイトルだったりという事が良くあります。
PS2以前のタイトルのリマスターが遊べる
以外にもPS3で完結したタイトルが多く、そのタイミングでPSに出てた旧作タイトルが1本のソフトになって移植されているという事がPS3ソフトにはよくあります。キングダムハーツシリーズはPS4にも移植されましたが、サイレントヒルやゴッドオブウォーといったタイトルはPS3にしか移植されていないので旧作をきれいな画質で遊びたいという要望をかなえてくれるのはPS3です。
ホームページにラインナップがあるので中を見てみてPS4に移植されてなくて気になるタイトルがないか探してみてください。
PS2のアーカイブがある
PSタイトルの続編がPS2に出てるけどソフトが多すぎて探すのがめんどくさい。そもそも中古ハードを買うのが怖い。自分も同じ考えです。
しかしPS3にはPS2のゲームアーカイブスというものがあり、本数は決して多くはないものの意外といいところを抑えているのでもしかすると懐かしのタイトル、ゲームアーカイブスで遊んだけど続編が売ってないという需要を満たしてくれるかもしれません。
メモリーカードが必要ない
vitaTVを買うとなるとメモリーカードを別に買う必要があるのですが、そもそもvitaTVの生産数が少ないため影が薄いながらも価格は12,000円前後。更にメモリーカードは一番小さい容量の8GBでも1,500円。ちなみに8GBじゃ全然足りないのでできれば一番大きい容量が欲しいのですが64GBメモリーは1万円近いのでお勧めできません。
それを抜きにして1TBメモリーが積んであると思えばコスパ良し?
ハードが大きい
部屋に十分なスペースがあれば問題ないのですが、PS3より一回り小さいぐらいの大きさなので色んなハードを家においてある方は新しくスペースを確保する必要があるかもしれません。
コントローラーがかさばる
デュアルショック3という一世代前のコントローラーになりますがデュアルショック4と形状がそっくりなため持ち間違えることが多数。部屋にPS3があるときはしょっちゅう間違えてました。
タイトルが古い
PS4と同時発売されたタイトルもある中、それは割と昔の話なので遊べるタイトルは基本的に古いものに限られます。自分はそれがやりたくて買うんですけどね。
オンラインサービスが終わり始めてる
PS3のオンラインタイトルはチケットという別のアイテムのコードを入れる。ない場合は購入する必要があり、ソフトごとに利用券が必要だったころに比べると月額制で毎月ゲームを提供してくれるPSplusは画期的です。
そんなPS3のオンラインサービスは徐々に終わりつつあるためオンラインタイトルを買ったけど遊べないという事に気を付ける必要があります。
vitaTVを買うメリット、デメリット
PSPタイトルのアーカイブが遊べる
PSPでシリーズが終わった作品、PSPに移植された旧作はダウンロード版で販売されているものは購入してvitaで遊ぶことができます。自分はディシディアデュオデシムやコープスパーティといったタイトルを遊んでましたがvitaTVではなくvitaでの話になります。
PS3以前のリマスタータイトル
特にPS2で発売されたソフト、PSPで発売されたソフトになります。具体的にはダンロンやシュタゲのようなアドベンチャーパートが主体の低用量なゲームになります。
遊べるタイトルの幅が広い
古いものはPS世代のアーカイブ、新しいものはつい最近発売されたダウンロード専用タイトルやvitaにしか移植されていないインディーズタイトルもあります。
新作はまだ出てくる
iosで配信されたロマサガ2リマスターがvita向けに配信されたり、PS4と同時発売のギャルゲーやvitaで発売されたタイトルの続編の発表済みのものまで。驚いたことにキャラリンフルボディもvitaに対応している模様。もともとギャルゲーが大量に出るハードだったのでこれからもギャルゲーを中心に新作ソフトは出てくると思います。
とてもコンパクト
当時比較対象にされていたiPhone5sよりも一回り小さいサイズでむしろ束ねたケーブルのほうが大きくなるのではという大きさ。サイズはPSと名の付くハード最小最軽量かもしれない。
テレビの相性がある
vitaの出力が720pという事もあり大画面に出力すると画面が荒れることがある見たいです。vitaの小さな画面なら気にならなかった画質も広げてみると悪く強調されるかもしれません。
タイトルによっては携帯機でいい
vitaはもともと携帯機として売ってる物なのでRPGやハンティングアクションといったタイトルのほうに力を入れており、レベリングが必要だったり友達と遊ぶことがある方だとTVじゃないほうがいいという事もあるのでよく考えて買いましょう。
vita同様には遊べない
vitaがテレビに出力できるハードだからと言ってvitaと全く同じタイトルが遊べるわけではありません。カメラ機能やジャイロ機能を駆使するタイトルのほか、なぜか遊べないタイトルというのも多数あり新作が出たけどPSvitaTVに対応してなかったという事もあるそうです。
ちなみに非対応ソフトを公式にすべて発表している様子はなく、欲しいソフトがあったら対応しているかどうかというのを調べる必要があるようです。ちなみに自分が買った場合遊べなくて困るタイトルはなさそうでした。
色んなハードに良さが食われてる
そもそもvitaTVの売りはvitaとvitaTVでデータを共有して家でも外でも同じ遊びができることでした。vitaTV発売から半年後にPS4が発売され画質の面では当然敗北、PS4に力を入れ始めるのでvitaの勢いはどんどん衰弱していきます。
そしてつい昨年、switchが発売され家でも外でも同じタイトルをソフトの差し替えなしで遊べる。というvitaとvitaTVの上位版というものが出てしまいvitaも続いて生産終了。
でもvitaにしかない神ゲーがあるから!
と思ったのもつかの間、自分が思うvitaの神ゲーであるオーディンスフィアとドラゴンズクラウンはPS4でも発売され、朧村正も時間の問題。カリギュラやルフランの地下迷宮、グラビティデイズと多くのファンを集めたタイトルも次々PS4に移植されていき、今vitaTVで遊ぶことを前提にvitaにしかないタイトルを!
と言われると朧村正。あとはギャルゲーが何本かしか出てきません。
アーカイブは遊べる、vitaがあればなお便利であることは間違いないのですがvitaとしてのソフトが非常に貧弱、そして名作は順次移植中というのが残念。
とはいえvitaTVは2年間のみの発売で数も多くは出回ってないのでGBAミクロみたいに後々評価される事が無いとは言えません。特にvita専用のメモリーカードなんかは元々値段が高いので手が付けられない値段になる可能性が無いとは言えません。
結論
自分はPS3をお勧めします。
持ってるハードにもよると思いますがvitaとPS3は少し面倒ですがセーブデータのやり取りができるのでvitaTVじゃなくてもセーブデータのやり取りで場所を選ばずに遊ぶという事は可能です。
正直PSミニよりもPSgoみたいなダウンロード専用にしてアーカイブの出力を1080pで画質が良く見えるような補正を持つハードが出てほしい。それが出れば迷わず買う。
まだまだ謎が多いPSミニですが、全容はわからなくてもいいから欲しい!というかたはお急ぎを・・・
PlayStation3 チャコール・ブラック 500GB (CECH4300C)
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PlayStation Vita TV (VTE-1000AB01)【メーカー生産終了】
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中古価格はPS3のほうが安い
【書くに足らないこと】なんだかんだ半年続いたブログ
どうも、ねきろむです。
今年の4月10日に『AmebaOwnd』さんで『ガコモカホビーズ!!』というタイトルでブログを立ち上げ、8月24日からこちらの『はてなブログ』さんに移動して更新を続けています。
ブログ自体は小学生の時からいろんなところを点々としていたのですが、思い立っては作り、飽きて数年後にまた思い立って作るということを繰り返してきました。
更新がひと月以上空くと更新をしなくなってしまいそのまま放置というのがザラだったのに比べると、1週間ほど間が空くことはあれど半年それなりの定期で更新しているのは今回が初めてです。
ブロガーもYouTuberもより短いスパンでの定期更新がファンを獲得するためには必要なものの1つと言われてますのでブロガーとしての道はまだまだ遠いですね。
ブログを書く以上閲覧数は気になります。
こちらもありがたいことに更新した日には平均7人ほどの閲覧があります。
おそらく身内で拡散してくれている彼のおかげだと思います。多い日には20人近い人が閲覧してくれます。
もっといろんな人に見てもらうために、短い文章で話をまとめたり、面白い内容を提供できるように勉強は続けたいと思います。
こんな感じで今後も続けていきたいと思いますが、来年社会人になるとほぼ同タイミングでこのブログも1年になります。
自分もその頃には23歳になり、家を出て独立しようとしてると思います。
自分にとって23年余の人生の評価は正直高く付けられてものではないと思うのですが、これでも23年間生きて大学も卒業する予定なので人並みの人生は送ってます。
このブログの読者の年齢層は読めませんが、ネットワークが残る限り、はてなブログ、もといブログというコンテンツがあり続ける限り、このブログがある限りは誰かの目につく可能性がゼロではないということになります。
それをいいことに、近々自分が23年の人生を振り返ってどう思うか、自分より後に生まれた人たちに見られた時に何か感じてもらえるように、自分の人生の振り返りを記事として残したいと思っています。
1つの記事にまとめると長文になり、一貫性のない文章になるのは目に見えてるので、まとまった時に更新、まとまった時に更新といった感じで連載形式にしていく予定です。
振り返りぐらい自己完結しろよ。
と思うかもしれませんし、そもそも興味を持ってもらえるかもわかりませんが自己満足のために更新はしたいと思いますので期待せずに待っててください。
【お知らせ】ブログのロゴ変えました
どうも、ねきろむです。
今回のお題は『私の自立』とのことですが実家暮らしで携帯代だの食費だの出してもらいながら体重を増やしてるだけの自分はまだ自立とは程多いと思い下手に記事を書かないことにしました。
風邪が落ち着いたと思ったら台風が上陸し、買い物にも行けないので風邪を引いてる間に出たごみを処分したりごみ箱を洗ったりして過ごしてました。
最近色んなブログを見る中で、自分のブログのデザインについて考えるようになりました。はてなブログさんではブログのデザインが用意されており、自分が選んだのは中でも一番シンプルなデザインにしています。
理由は飾ったデザインがあまり好きでないことと他のテーマが好みに合わなかったことです。自分で作ることもできるそうなのですがスクリプトに対する知識が全くないので不可。じゃあ今できることはという事でブログのロゴを作り替えることにしました。
下の両端が若干濃いのはほんとは円形に切り抜くつもりがそのやり方がわからずそのままになってる感じです。やり方がわからないからまぁいいかなって。
ホントはブログのデザインも大見出しが分かりやすい仕様に変えてみたいのですがなかなかいいデザインが見つかりません。
何かいいデザインがあったら教えてください。
【漫画レビュー】少年漫画×呪術の新星【呪術廻戦】
どうも、ねきろむです。
呪術廻戦という漫画をご存知でしょうか?
先日発表された『次にくる漫画大賞2018』で入賞した作品なのですが
コミックス部門の1位は『来世は他人がいい』
Web漫画部門は『先輩がうざい後輩の話』です。
来世は他人がいいという作品はPixivで読み切りが公開され始めたころからのファンです。先輩がうざい後輩の話も昨年Twitterで更新され始めてた頃から好きだったので好きな作品が2本同時入賞ということで大興奮の結果でした。
呪術廻戦は6位でした。
はぁ、6位・・・
と思ったそこの方は昨日までの自分と同じ状態です。
自分は毎年発表される色んなマンガ大賞を見てから次の漫画を買うような人で、今回入賞した作品はどれも最近始まった新作ばかり。これからでも十分話題に追いつける作品ばかりとなってます。
ここで入賞する作品の多くは、すでに2巻以上続いている。巻数は少ないがWebでの下積みがある。というのが大半の中。
呪術廻戦は入賞当時1巻のみ。
1巻だけで読者のハートをつかんでしまった作品なのです!
とはいえこの手の地雷はよくある話じゃないですか。
そんなひねくれた感じで放置してたらマンガ好きの友達が超絶好評してたので2巻が発売されたタイミングで買ってみることに。
ということでここからが作品紹介。
ここが面白いよ呪術廻戦
とりあえず作品紹介
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる
禍々しきその力は、人を死へと導く。
ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、
高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!
異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
1、名作の面影を感じるキメラテイスト
キメラテイストは造語です。既存の作品を混ぜ合わせた雰囲気だと思ってください。
で、どの作品の面影を感じるのかという言うと『結界師』と『ナルト』です。
この2作品を知ってる前提になりますが、特殊な組織下だけが使える特殊な能力で異形の化け物や同じ能力者を相手に戦う。主人公には特殊な力があるが本人は自覚が無く成長する中で最強ポジションになる(現時点ではなりそう)。という点です。
あと話の軸になるメンバーの男女比が2対1の3人という点も似てますね。
昔好きだった作品を初めて読んだ時のワクワクと。
知ってるからこそできる展開予想と作品独特の世界観から繰り広げられる思わぬ展開に引き込まれます。
2、正義感だけじゃ強くなれない
ここからは少し内容の紹介をします。
主人公の虎杖悠仁は物語の冒頭で『お前は強いから人を守れ』と言い残して他界した祖父の死をきっかけに正しい死に方について口にするようになります。主人公は『両面宿儺の指』という大昔の呪術師が総力を挙げて封印した最悪の化け物の体の断片を危険なものと知らずに所属するオカルト研究会に渡し、指の封印を解いてしまいます。
そこから現れた呪いは呪術師にしか倒せず、主人公がなぜか身に着けている人間離れしたパワーや身体能力を駆使しても倒せないと知ると両面宿儺の指を食べて力を身に着けようとしますが基本的に『呪物』を取り込むと呪いが受肉してしまうらしく虎杖も受肉した両面宿儺に体を乗っ取られてしまいます。しかし完全には乗っ取られず自分の意志で抑え込むことができる『器』としての適性があることがここで明らかになります。
が、呪物を取り入れた主人公は脅威となる前に死刑されることに。
しかしともに戦った同期の呪術師、伏黒恵やその教師になる五条悟が両面宿儺を体内に飼いながら呪術師として世界中に散らばる20本の両面宿儺の指を食べさせてから死刑という契約を結んだことでひとまず生かされることに。
主人公たち呪術師は呪いを倒すための力として同じく呪いを武器にします。
呪力と術式という力があるそうで、呪力はパワー、術式はパワーに明確な指示を与える存在だそうです。
そこで主人公は呪力の練習から始まります。
ナルトでいうチャクラ、ドラゴンボールでいう気です。
しかしここで大きく違うのは、呪いという言葉から連想するイメージが負であるように。主人公たちが行使する呪術は負の感情から捻出されます。
相手を恨めば恨むほど、ねためばねたむほど力は増します。
ダークファンタジーだからこそできる正義感だけでは表現できない内容です。
今現在主人公は負の力を感情の波の中で制御する修行中です。
その修行方法もふざけてるようでかなり理にかなってる・・・?
3、独語に置いて行かせない配慮
キャラの数だけ能力があるとだんだん頭の中でこんがらがってきます。特にこの世にないものだと。ジョジョのキングクリムゾンはいまだにピン来ない!
その辺呪術廻戦はすごく親切で、1つの話の中で当然のように口にして使用した呪術や設定は話の合間に個別で解説してくれます。
呪術師最強と言われる五条先生が扱う『無限』という概念、『反転術式』という負のエネルギーの応用。未だに『無限』を扱う術は効果がピンと来ません。ここで紹介してしまうより多分読んでいただいたほうが雰囲気も相まって能力の不気味さが伝わるかと思いますので是非作中で。
ちなみに無限に関して作者は『できるだけやりたくない!』と毎回付け加えてます。
解説も作者の手書きで、『わかりにくくてごめんね』という一筆があったり。
女性作家との噂ですが、緩急の付け方や和んだ雰囲気の表情などダークファンタジーの中にも独特なテンポを感じます。
あと呪術師最強の五条先生(ナルトのカカシ先生ポジ)がめちゃくちゃかっこいいです。本人曰く完全体の両面宿儺が相手だとちょっと苦戦するけど勝つ自信はあるぐらい強いそうで未だに謎の多いキャラクターです。
いかがでしょうか、たった1巻で読者の心をつかんだ作品。
新しい作品という事もあり今後の展開が非常に楽しみです。
気になった方はぜひ書店で!
間違っても無料掲載サイトとかで読むなよ!!