【書くに足らないこと】まだ続いてたPresoundとのやりとりと結末
どうも、ねきろむです。
Twitterでもちょくちょくボヤいてた様に自分が以前購入したAmazonで人気上位の完全ワイヤレスイヤホンが粗悪品だったという話。
その記事についてご存知でない方は是非この2本にざっと目を通してもらえればと思います。
Amazonからの連絡もあったので返金されてると思うのですが
実はその後2件ほどメールが届いており、その内容はいずれもAmazonレビューを消してほしい。
というものでした。
ちなみに文章の内容は
この度、大変ご迷惑をかけまして、誠に申し訳ございませんでした。
恐れ入りますが、もし、よろしければ、
前回のことはどうかお願いできますでしょうか。
わがままなことばかりで、本当に申し訳ございませんでした。
そして、言いにくいですが、もし、よろしければ、
前回のことはどうか助けていただきますでしょうか。
お客様のレ.ビュ``ーは弊店にとって、とても大切なんです。
この度、お客様に大変ご迷惑をかけまして、本当に申し訳ございませんでした。
前回のことはどうか助けていただきますでしょうか。
先程上司に厳しく叱られましたが...
どうか助けてくださいませんか...(´;ω;`)
色々お手数をおかけして、誠に申し訳ございませんでした。どうか、宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
どう思いますか?
自分は最初の2通までは、悪評を取り下げてほしいということでテンプレなのかわかりませんが拙い日本語のメールを送ってきてる感じで誠意は見えるのですが3件目からついに絵文字が入りました。
返金して実物の返品もいらないと言われて至れり尽くせりではあるものの
流石にこの対応には口を開かざるを得なかったので無視し続けたメールに返信しました。
その全文がこちら
返信が遅くなりました。
先週から重ねてメールを送られているあたり酷評を取り下げてほしいという誠意が見える一方で、そう言った文章に絵文字が使われることからとりあえず消してほしいだけとも取れました。
そこで考えては見たのですが、自分自身いい商品には良いと書きますし悪い商品は当然悪いと書きますし、いろんな人が書いたそれが商品の良し悪しを決めるレビューだと思っています。
なのでレビューは消せません。
商品の良し悪しに嘘はつきたく無いので
ご理解をいただきたいと思います。
正直そこまで言うなら消しても良いかな?(ブログに書いたし)
とは思ったのですがAmazonレビューも自分自身が1人の消費者で商品の価値を決めるものの一部であると言う責任感は持って書いてるつもりなので
ただ商品の価値を上げるために、本音のレビューを消すのはそもそも商品を評価するとレビューと言うシステムの意味に反していると思った結果です。
冷たいんでしょうか?無慈悲でしょうか?
嘘で塗り固められた人気商品を信じて買った人が地雷を踏む方が無慈悲だと自分は思います。
いろんな海外メーカーがしのぎを削る完全ワイヤレスイヤホンのカテゴリのトップの一角であるメーカーがこんな対応をしているのが正直ショックだったので細かいやり取りをブログにしました。
もしこの商品を購入しようとされている方の参考になればと思います。
こう言ったメールでの対応に違う意見をお持ちの方がおられたら是非コメントに残してください。
じつは昨日新しいイヤホンを買いましてそれに関してもまたレビュー記事を書きたいと思ってます。
週末に更新する予定なのでお楽しみに!
【書くに足らないこと】今年とりあえず買いたいもの5選
どうも、ねきろむです。
改めて、新年あけましておめでとうございます。
1回目の記事はAxiomVerege(アクシオムヴァージ)のことと予告して起きながら今回は全く違う話題です。というのも最後にプレイしたのが半年近く前なので、すでにある記事の書き写しになってしまうのでちょっと遊び直してから記事にしようと思いひとまず後に送ることになりました。
年末の記事誰も見てなかったしえぇやろ
というわけで今回は今年とりあえず買いたいもの5選です!!
1.DJI Osmo Pocket
出典:ビックカメラ.com
今年の抱負でもあるVlogのスタートに欠かせない商品です。
自分は口下手なので商品紹介は動画を出すことに慣れてから、まずは自分が普段休みの日に外を歩き回ってる様子をそれっぽく撮影して編集するところから始めたいと思っています。
よく比較対象にGopro hero7やInsta360 ONE Xがありますが、
まず自分は夏も冬もスポーツに勤しむことがないのでタフである必要はないし何よりいっしょにハンドルを持ち歩かないといけないのがめんどくさい。
Insta360 ONE Xは5.2Kの360°カメラという手元に降ってきた近未来みたいな夢のカメラなのですが、今現在自分が持ってるパソコンで映像ファイルが処理しきれない。面白そうだけどオーバースペックなので却下。
そうやって減らしていくとosmo pocketが自分にあってるような気がしました。
何より手ぶれ補正が3つのカメラの中では群を抜いていいこととGoProより悪いと言われてる音も外付けマイクに対応していることで今後コンパクトな高音質マイクが出た時に大きく改善することができる。
NDフィルターなどカメラとしての拡張性が広いということで自分はVlog用のカメラにOsmoPocketを購入したいと思っています。
2.ワイヤレスイヤホン
出典:BeatsX
前回中途半端な商品を購入して痛い目にあったイヤホンですが、
次に買うときはケチらず1万円ぐらいは出していこうと思った次第で、今いろんなイヤホンを比較してる途中なのでまだ何を買うか定まってないのですが今年最初の買い物やワイヤレスイヤホンかな。と思ってます。
完全ワイヤレスイヤホンを試着できる量販店は少なくとも地元にはないので音質を確かめられないので便利ではあるが今の所避けて通りたいと思いました。
完全ワイヤレスイヤホンのいいところは受電が切れた時に足を止めてケーブルを引っ張り出してそれを刺して充電するという手間が省けるところ、イヤホン用に充電ケーブルが必要ないこと、ケーブルがないのでシャツの襟に引っかかることがないこと。
いいこと尽くめに見える反面実際に使ってみると、一番めんどくさいのは突然人と話す時に外して置いとく場所に困ること。服を脱いだりする時に外すと見失うし外すと耳からとれてわからなくなる。
一番困ったのはジムで使ってる時走ってる途中に抜けそうになるので頻繁に押し込まないといけないこと。これに加えて各機種のデメリット。
結局前に使ってたネックバンドのイヤホンに戻したのですががそのネックバンドのイヤホンは長く使ってなかったせいか充電が30分持たなくなってしまったのと音がかなり篭ってしまっていることから、普通に音楽を聴くという条件を満たすためにはまず新しいイヤホンを買わないといけなくなりました。
音楽の役割って人それぞれだと思うんですけど、自分は1日の始まりに音楽を聞くかどうかでその日の体調に影響してくるぐらい大事なもので、いわば普段の自分んを取り戻すチューナーのような役割をしています。
そんなチューナーを粗悪品に任せるわけにはいかんのでいいイヤホンを買おうと思っているのですが、これに関してはまた別個記事にしたいと思っています。
というのも比較するにも結構基準があって、価格は頑張っても15000円だと思ってますし、最近魅力に感じているノイズキャンセリングをつけるかどうかで値段が倍ぐらい違ってくるし、ノイズキャンセリングがおまけ程度の物や搭載していても音にホワイトノイズが乗ったり実際に聴けない状態で購入するのはちょっと危険とのことでいろいろ悩んでるところです。
音に詳しい方がおられたらぜひコメントでオススメを教えて欲しいです。
3.4KHDR対応テレビ
出典:AERAdot.
自分はもともとバラエティ番組が好きなのにレコーダーがリビングに1台しかないのに妹がHDDを独占してしまっているので好きなバラエティがなかなか見れないままここ数年を過ごしてきたのですが、新生活を送るに当たってぜひ大型の4Kテレビに買い換えたいところ。
最近は値段もどんどん落ちてますし新生活1発目というよりは最初のボーナスあたりでいいテレビを買い換えたいですね。
4.PS4pro
出典:PS4 Proがスゴイ理由
本当に面白かったゲーム4選の最後にも書いたように、社会辞任になるに当たってこれまでのように夜中5時間ぐらいゲームに費やすなんてことはもう2度とできないことだと思うのでこれからは1回1回の体験の質を上げていきたい。
というわけで4KテレビとPS4 proの購入は新生活には欠かせないと思いました。
何より3年半使ってるPS4がそろそろ限界の兆候があるのでできれば今年の4月ぐらいまで耐えてもらって新生活のタイミングで買い換えたい。
と思ってます。
5.ノートPC
出典:ビックカメラ.com
今iPadのレビュー記事を書いている途中なのですが、購入して思ったことの1つに、文字はパソコンで書きたいということ。
パソコンの作業をカバーできると言うのはもちろんありますし、iPadだから楽しめるゲームや電子書籍もある中でブログやwordの作業は最後にまとめてパソコンでやるので、家の中でiPad使って作業するぐらいなら家の中で自由に動かせるノートPC、腰を据えて重い作業をするデスクトップPC、荷物の隙間に馳せて簡単な作業をするにはiPadというぐらいに使い分けたいなぁと思いました。
とはいえ自分の就職先はパソコンを使うことがほぼ全くない職場で、パソコン関係のスキルはいらないと言われたぐらいなので買ったところで自分の趣味にしか使わないのですがブログの更新やこれからVlogをやっていく上でデスクトップとおなじOSで作業ができるノートPCがあると便利になるだろうな。
と言うことでノートPCです。
毎回この後に最後に・・・という話題がつくのですがここの部分が無駄に感じたのでこれからはよほど言うことがない限りは割愛したいと思います。
というわけで、今年とりあえず書いたいもの5選でした!
【書くに足らないこと】新年のご挨拶
どうも、ねきろむです。
あけましておめでとうございます。
ことしは1人と思いきや友達に家に呼んでもらってどこが初笑いかわからないぐらい愉快なスタートでした。
短いですが挨拶はこの辺にして
新年最初の記事は今日の夕方ごろに公開する予定です。
今年もねきろむ、ガコモカホビーズ‼︎をよろしくお願いします。
初日の出は曇ってたので遠くから見守りました
【ゲームレビュー】2018年 下半期 本当に面白かったゲーム4選
どうも、ねきろむです。
前のブログで上半期版をやったので下半期もやります。
上半期で紹介したゲームは最後におまけとして掲載します。
2018年下半期に買ったゲーム
Nintendo Swich
オクトパストラベラー
サガスカーレットグレイズ
Dead Cells
Enter the Gungeon
聖剣伝説correction
RUINNER
Axiom Varge
ラズオブトゥームレイダー
Marvel’s Spider-man
THE QUIET MAN
レッドデッドリテンプション2
Fall Out 76
WILL 素晴らしき世界
キングダムハーツ1.5+2.5
Horizon Zero Dawn Complete Edition
ios(買い切りのみ)
SKYHILL
ネオモンスターズ
マジョのシマ
ファイナルファンタジータクテイクス
Reversi Quest2
計19本
以上の中からPS4、Switch、iOS、インディーズの4部門を選んでいきたいと思います。
お恥ずかしながら時間の関係でクリアできてるゲームの箱の半分にも満たないもので、言ってしまえばクリアしたゲームはこんな自分も時間を割いてしまうほど面白かったということで、選ばれたゲームはそれぐらいの面白さがあると思ってもらって大丈夫です。
というわけで結果をどうぞ
PS4部門
『レッドデッドリテンプション2』
発売から2ヶ月が経過して未だクリアできてませんが遊び続けてる1本です。
自分は集中力がもたなかったり目がちょっと弱い関係で時間を連続して遊べるゲームと遊べないゲームがあるのでゲームの進行か基本的に激遅なのですが、遅いなりに楽しめてます。
このタイトルはタイトル内に『2』とあるように前作がPS3で発売されているようなのですが流石に遊ぶ時間がなかったのでスルーしていたのですが、ストーリー的には前作より過去の話で、主人公のアーサーも前作では登場しなかった人物の模様。しかし流石に関連性がないわけではなく前作の人々がいかにして関係性を構成し、旅をしたのか。など前作を知っているから楽しめるも当然ありながら、その上で今作は独立した面白さがあります。
実はこの作品の面白さは結構合う合わないがあるようで、その要因がリアリティを追求しすぎた西部生活にあります。
オープンワールドのゲームといえば移動を快適にするファストトラベルや高速な乗り物などが存在するのは普通だと思うのですが、ファストトラベルが拠点から目的地への一方通行であある上ファストトラベルの解放は施設をある程度強化してから。という制約まであります。
その間どうやって移動するのかというと馬。
その馬も個体値があり足の速さや操作性、スタミナなど。野生の馬を取ったり購入したり飼い主からぶん盗ったりと入手する手段はいろいろあるのですが悪行を犯し、目撃者に情報を持ち帰られると指名手配を受け、常連になると賞金稼ぎに遭遇するたびに戦闘になったりと面倒が増えてきます。さらにその状態を解除する唯一の方法が自分に課せられた懸賞金を実費で役所に収めること。
お金の入手手段は手段を選ばなければ制約はないものの通行人から奪えるお金はほんのわずかで、食料や道具を買うお金。施設を強化するお金を考えると迂闊には使えません。
動物狩りもこのゲームの楽しみのひとつですがそこにもリアリティがあり、狩った動物からはいずれも皮を剥ぐことができるのですが小動物、中型動物、大型動物で皮剥のモーションが違ったり、仕留める際にどこを撃ったか、どれぐらい時間がかかったかで獲得物の質が変化したりと内容は本物の狩そのものです。
さらに獲得物は全て主導での運搬なので、動物の皮を馬に敷いてその上に動物の体を固定し村や拠点まで運ぶのですが、当然馬に乗せるので1回に1匹が限界ですし時間をかけすぎると肉が腐ります。
このような細かい再現が多くなされている分何度も行う行動ひとつひとつにやたら時間がかかったりと不便さに不満を漏らす人も少なくないようです。
このゲームを楽しめる人は、このようなリアリティという不便さを楽しめるかどうかという部分にあると思います。自分は楽しめました。ゲームやってるのに西部での生活のレクチャーを受けいるかのような気分です。
自分は今現在ストーリーそっちのけでサブクエストや狩に勤しんでおり、クリアまではまだまだ時間がかかりそうです。
というわけでPS4部門は『レッドデッドリテンプション2』でした!
Switch部門
『オクトパストラベラー』
まだスイッチのタイトルは10本も買ってないので選ぶのが難しいところですが、その中でも万人にオススメできるのはオクトパストラベラーです。
前のブログを知ってくれてた人ならご存知かと思いますが、自分はこのゲームを最終章目前で断念して売ってます。それなのに何でSwitch部門のベストと言えるのかというとその演出とBGMの使い方の新鮮さです。
自分がこのゲームをクリアせずに売ってしまった理由は、異なるキャラで同じ街を何度も出入りするゲームなのでこのゲームの独自要素であるフィールドコマンドを最初の方で使い尽くしていると別キャラでその街に行った時に探索することが何もない。ということになってしまうのがひとつ。
もうひとつは2部以降の敵との戦闘にマンネリを感じてしまったこと。
このゲームの戦闘戦闘開始時には伏せられている弱点を実際に攻撃を当てたり専用コマンドを使いながら明かして行き、全ての敵が持つブレイク値を弱点攻撃で減らしながらブレイクしてステータスの落ちた敵に強力な攻撃をぶつけてダメージを稼ぐ。というものなのですが、だんだん敵のブレイク値とHPが増えて戦闘に時間がかかるだけになって行き戦闘そのものがつまらなくなったというのがもうひとつの理由です。
そこまでいうのに選んだ理由は、おそらくこれら2つの要因は自分がこのゲームのクリアに時間をかけすぎたのといろんなRPGを遊んだ後だったので周期的にRPG自体に飽きていたというのがあると思ったからです。
実際にセール対象になって半額になったオクトパストラベラーを買い戻すタイミングは常に伺ってますし、オクトパストラベラー屈指の名戦闘BGMの数々はAppleMusicの配信が終わってから自分で購入して毎日のように聞いてますし、なによりその曲の使い方が素晴らしいんです。
オクトパストラベラーとほかのゲームの曲の使い方の大きな違いは戦闘の導入にあります。
7人のキャラのストーリーを任意で順番に進めていくのですが、まず通常戦闘曲が1章、2.3章、4章で変化すること。そして7人のキャラそれぞれボス戦BGMのイントロが異なることです。
それぞれのキャラにはテーマ曲があり、章の始まりに流れるテーマ曲と章のクライマックスで流れるテーマ曲、そしてボス戦のイントロに使われるテーマ曲の3つがあります。
各キャラのイントロが違うのにボスBGMへの移行に全く違和感があり、毎回初回のボス戦がものすごく楽しみでした。特に4章のボス戦、オルベリク編は凄いですよ。
そしてもうひとつ、ドット絵でありながら奥行きや自然の物体にリアリティを感じる感じるHD-2D、そこに3DCGを加えたスーファミ時代のファンタジー世界により入り込めるグラフィック。
これは実際にプレイして確かめて欲しいと思います。
本体だけ持ってる方はまずデモ版でその美しさを体験してみてください。
というわけでスイッチ部門は『オクトパストラベラー』でした!
『OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)』紹介映像 3月編
iOS部門
『DQMテリーのワンダーランドSP』
自分にとっては青春の一部とも言えるモンスターズシリーズの最新作です。
最新作とはいえ、ゲームボーイの頃に出た作品のリメイクの移植なのですが前回のリメイク以降に登場したドラクエ11のモンスターとプレイを補助する新要素をいろいろ加えたスマホ向けに遊びやすくした作品です。
スマホで遊べる買い切りのモンスターズということでドラクエよく知らないけど何となく遊んでみたいという方に非常にオススメです。というのもじぶんじしんドラクエは知ってるけどナンバリングは11以外まともに遊んだことがないけどモンスターズ遊んでたからモンスターは知ってる。という状態だったのでここからドラクエシリーズを遊ぶきっかけになりました。
スマホ向けに遊びやすくなった要素として
・配合が難しいモンスターもCPUからスカウトで仲間にできる
・オンライン対戦で倒した敵パーティの中からランダムで仲間にできる
・10秒以内に終わるオート戦闘
・1時間に1回使えるらくらく冒険で1ダンジョン分の報酬と経験値が一瞬で手に入る
と言ったように時短要素がふんだんに盛り込まれているので時間がない方でもレベリングやパーティーメンバーの作成が簡単にできてしまいます。
アップデートを重ねながらショートカットの位置などが変更されてさらに遊びやすくなっている今が買い時かもしれません。
というわけでiOS部門はDQMテリーのワンダーランドSPでした!
『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』プロモーション映像
インディーズ部門
『AXIOM VERGE』
インディーズゲームって既存の大手タイトルのリスペクトの中に作者の強いこだわりが見えた好きなんですけどもその中でもメトロイドとキャッスルヴァニア(魔城ドラキュラの海外名)の要素を持つメトロイドヴァニアと呼ばれるジャンルのゲームを何本かプレイした中で、メトロイド色が強いのがこのAXIOM VERGEです。
個人的にお気に入りなのはメトロイドとは違い特定の武器がないとクリアできないという縛りが緩く、基本的にはストーリーを進めるうちに手に入る武器だけでクリアできますが、寄り道した先などで手に入る特殊な弾道の武器を使うことで意外な有効性を発見できたりとやり込み要素もあります。
精神世界のようなダンジョンに生息する不気味な景色や機械生命体。バグったROMを遊んだ時のようなグラフィックの欠陥をフィールドの中に取り入れ、それらのバグを直しつつ行き止まりを解消したり、逆に強力な敵をバグらせて行動を制限したりとこの世界観ならではのシステムも様々。
先ほども書いたようにメトロイド色がかなり強いので、横スクロールのメトロイドを遊んだことがあれば銃を手に入れた途端に後は直感でクリアできるでしょうし、なによりなかなか新作が出ないメトロイドフュージョン欲をいい感じに解消してくれる1本です。
強いて言うなら日本語がめちゃくちゃでシナリオがわかりにくいことと終盤の敵の挙動がやたら陰湿なことに目を瞑ればメトロイドのもうひとつの姿とも言える名作だと思います。
インディーズ部門はAXIOM VERGEでした!
Axiom Verge - Launch Trailer | PS4
最後に
今年は昨年シリーズ最新作が多く発売されたことでビッグタイトルの残弾が少なかったように思えましたし自分自身好きなものに対する熱に体とモチベーションが追いつかないと言うこともありあまりゲームを遊ばなかったような気がするのですがそれでも月2本ぐらいは買ってるんですね(笑)
特にゲームしたいけど体が動かないみたいな時はスマホの買い切りタイトルやSwitchでインディーズタイトルを掘り起こしてみると短い時間で場所を選ばずゲームができると思います。
今回PSPlusで配布されたタイトルはリストに載せてませんがこれまで2回フリプになった『FURI』や昨年1回消えてしまったブログでレビューした『ハイパーライトドリフター』など今回のリストに載ってるインディーズも含めオススメです。今回インディーズ部門を設けたのは自分が今年クリアしたゲームの半分以上がインディーズタイトルだからで、なんならインディーズだけの記事を作ってしまいたいぐらいなのですがそこを抑えて部門を設置しました。
さて、今年はそんな1年でしたが自分は来年の春から社会人(の予定)なのでゲームは買えてもこれまでのように遊べるかわかりませんがお金は今よりあると思うのでプレイ環境を強化して1回1回の体験をより良質なものにしていけたらと思っています。
おまけ 上半期本当におもしろかったゲーム4選
この後は自分が前のブログでやってた上半期版のコピペ。の予定だったのですが文章の添削でもう
1記事書けそうな作業量だったので簡単にまとめて終わりです。
上半期 本当に面白かったゲーム4選 短縮版
PS4部門『Detoroit Become Human』
- 製作はヘビーレイン、BEYONDを生み出したクアンティック・ドリーム
- 3人のシナリオで語られるアンドロイドが求める自由、報復、愛の物語
- ひとつひとつの選択が物語の結末を左右する
- 重要な選択ほど瞬時に決めなければいけない
- 遊び始めたら時間を巻き戻さずにまずはエンディングを見て欲しい
- PS4持ってるなら遊ばずに死ねない1本
- ペルソナシリーズのど定番
- 携帯機で遊べる最新のペルソナ
- 世界観はダーク過ぎず、ゲームの中で学生生活を謳歌
- 最も有名な3以降のシリーズの中では一番取っ付きやすい
- ペルソナの基本システムが詰まってるのでここから次の作品を選びやすい
- シリーズ内でも人気の高いBGMが多数
Switch部門『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』
- 近年のゲームに画質は劣るもだからこそゼルダの伝説の世界
- 説明が少ないゆえに自由な冒険
- キャラが喋ることによって感情が前に出るシナリオ
- 最初のステージをクリアしたらすぐにガノンと戦えるぐらい自由
- 各所に新しさが見える全く新しいゼルダの伝説
- 今作が面白すぎてこれを超えるゼルダが出るか心配
iso部門『ネクロダンサー』
【映画レビュー】君のヒーローは誰だ 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER
どうも、ねきろむです。
ここではネタバレっぽいことはしないのでご安心を。
作品紹介
平成仮面ライダーが共闘する劇場版「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」の第3弾。2000年に放送を開始した平成仮面ライダーシリーズの1作目「仮面ライダークウガ」から、18年9月に放送開始し、平成最後のライダーとなる20作目「仮面ライダージオウ」まで、歴代の平成ライダーが結集する。仮面ライダージオウこと常磐ソウゴと仮面ライダービルドこと桐生戦兎の世界で、それぞれ仲間たちが次々と記憶を失っていく異変が発生していた。そんな2人の前に、すべての歴史を消し去さろうと企むスーパータイムジャッカーのティードが現れる。ティードはアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、シンゴという少年を追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会うが、一方の戦兎は、ティードに洗脳されて操られてしまい……。
出典 映画.com
自分が危機に瀕した時、勇気を与えてくれる強さの象徴
自分の好きなライムスター歌丸さんがレディプレイヤーワンの鑑賞報告で言ってた気がするんですけどアーカイブに文字出しにはなかったからいつか言ってたと思います。
子供の頃、自分にとって強さを象徴したカッコいいヒーローって誰だっけ。というか子供の頃何が好きだっけ。と映画を見終わった後に思ったのですがやっぱ自分が昔からゲームしてました。
そもそも自分が朝早起きして今はニチアサと呼ばれる時間帯にテレビの前に座っていたのは戦隊シリーズだったので平成ライダーに対する思いは一切ありませんでした。自分が夢中になって見ていた頃にやっていたのは百獣ガオレンジャーでDX合体ロボはありませんでしたが人型になる携帯と宝玉をはめて使うナイフみたいなのは持ってました。
よほどハマっていたのか応募者全員サービスのジャケットを模したものを母が手作りしてくれたらしいのですが自分はそれを1回も着なかったとか。
その後ぐらいからか自分が初めて深夜アニメを見る中学1年生まではテレビで特撮もアニメも見なくなり。そもそもその辺は日常に苦痛が何もなかったので家族と友達だけで心は満たされました。
とはいえ成長して大人に近づくにつれて自分1人では心を支えきれなようなショックを受けたりストレスを抱えたりで動けなくなることが必ずあります。しかしそんな状況でも助けてくれる人なんか限られてるしその限られた人に会えるとも限りません。
そんな時、立ち上がらせてくれるのがきっとその人にとってのヒーロー。力や正義の象徴だと思います。自分だと何でしょうね。スネークとか刃牙とか常に戦いの中に身をおく男の中の男みたいなキャラクターにはいつも勇気をもらっている気がします。そして仮面ライダーもその1人です。
意外と子供の頃に憧れたものよりも、大人になって凹んだ時に出会った物なんかの方がずっと心に残ってる気がします。
用は何が言いたかったのかというと、予告の時点で何度も言われていた『仮面ライダーは虚構の存在』という言葉が劇中に人物の口から度々発せられるわけです。
自分が好きなスネークや刃牙やその他のヒーローも全て誰かが作り出した空想の存在。
助けを求めても駆けつけてくれない虚構のヒーロー。
所詮は画面の向こうで繰り広げられる架空の出来事だと。
しかしそんな架空の人々は自分の記憶の中には彼らの有志が焼き付いて、自分の心を知らないうちに支えてくれている。そんな彼らの記憶は確かに自分の中にあり、覚えている限りは自分の中で存在し続ける。
だから忘れないでいてほしい彼がそこにいたことを。
人々の記憶から完全に消える時、虚構は無になるから。
平成が終わるということは平成ライダーもいわば昭和ライダーと一緒に過去の戦士になるわけで、自分を含め最近の若い世代は昭和どころか平成ライダーの名前すら知らないかもしれない世代にとっては今後知る機会も限られてくる存在です。
昭和ライダーなんか1号はいろんなバラエティで見ることがあったりするものの他の昭和ライダーはコアなファンかアメトークの仮面ライダー芸人を通じてしか知る機会は無いですからね。自分は実際知りませんし。
連載が終わった漫画やアニメも時間が経てば思い出せなくなりますし、思い出すヒントすら思い出せなくなれば自分の中では存在しないも同然なんです。だって知らないものの存在なんか認知してませんし認知してたら知らないとはいえません。
そういう意味で今作の映画はジオウから感じる『平成ライダーを思い出して覚えていてほしい』という思いと今作のテーマである『仮面ライダーは虚構の存在なのか』という部分がベストマッチした作品だと思います。
結局なんの話だっけ。
心の中に仮面ライダーがいるなら
自分がそうであるように、誰しも仮面ライダーの戦いを知っているわけでも無いし仮面ライダー自体を知ってるわけじゃありません。仮に知っていてもそれが心を動かしかかどうかもまたそれぞれです。
でももし、今作の予告をみて少しでも心が揺れたなら。
ふと目にした仮面ライダーに懐かしさを感じたなら。
それは心に仮面ライダーがいる証拠です。
はっきりとした姿があるならなおさら映画を観にいきましょう。クライマックスで少なくとも1回は手に汗握る瞬間があるはずです。
自分自身仮面ライダーを見始めたのはここ数ヶ月間のことで作品数自体あまり観ていないので正直どの程度楽しめるか心配でしたが大興奮でした。偶然選んだ作品がよかったというのもありますが。
とにかく、仮面ライダーに一切興味ない。って人以外は取り敢えず見てほしい。
子供の頃仮面ライダーが好きだった大人こそ今作のテーマは深く突き刺ささると思います。平成最後をテーマにしてますが今回の内容は平成の終わりが過去になるほど深みのある作品になると思います。
特にリアルタイムで映画を観た小さな子供には。
個人的には映画クオリテイの戦闘を見てるだけで満足なのですが、予告の中にあった20作品のライダーが横列に並んでそれぞれが決めポーズを取るシーンなんか圧巻でしたね。
何がすごいって20体もいるのに自分が知ってるライダーがどこにいるかって一目でわかるぐらい個性がありました。
それに主軸にいないいわゆる終盤の戦闘で大集合するライダー達の戦闘もただの姿見せじゃ無くてキャラの個性があって作品を思い出させてくれるんです。これはもう是非劇場で見てほしいと思います。
もうひとつ何がすごいってジオウという仮面ライダー作品の存在が平成ジェネレーションズに向かわせてること。ちょうど12月23日の時点でレジェンドライダーとの交流は恐らく終わりこれからはジオウが手に入れたいろんなライダーの力が登場するだけで、当時の人物が登場するファン向けの展開が減ってジオウの話をすると思います。
序盤にこれでもかと歴代ライダーの登場を詰め込んだのは、平成最後という話題に乗じて大人にもジオウを見せて自分が好きだった作品を思い出してもらいまた見たいと思った頃に平成ジェネレーションズという平成最後の大舞台を用意して誘導する。
まさにジオウの話のタイミングと言い公開のタイミングと良い最高だったと思います。
最後に
仮面ライダー作品を1作でも知ってて今も好きなら見るべし!
ただマイナビ特撮のせいで製作陣が全力で死守したファンへのサプライズの内容があっさり開示されてしまいそれを皮切りに公式はもちろん他のネットニュースも当然のようにネタバレをするようになったので、まだその内容を知らないという人は悪いことは言わないからネットニュースをミュートとかブロックとかよりも映画見に行くべきです。
結構見終わった熱の勢いで書いちゃったので仮面ライダーとは関係ない話になっちゃってますが公開からもう少し経った頃には映画の内容の話も記事にしたいと思います(余熱があったら)
見といて良かったと思った仮面ライダー【微ネタバレ】
サプライズの内容に関する話はしませんのでご安心を。
でも100%楽しむなら是非見といてほしいと思うけど、いくつか作品を知ってるけど楽しめるか不安。って人は200%楽しめる可能性を秘めているのでここは見ないでください。
さっきも言ったように自分自身仮面ライダーを見始めたのはほんの数ヶ月前のことで、なんで急に見たくなったかというのは過去の記事を読んでもらえらたと思います。
東映特撮ファンクラブを使ってみてのアレコレ - ガコモカホビーズ!!
なので他の映画がどんな感じだったのかもわかりませんし、お約束も知りません。
だいたい自分のイメージの中では最新ライダーと1作品前のライダーの話。というイメージで、どうや予想は正解。今回ドラマの部分に関わってくるのはジオウとビルドです。
ビルドに関しては4体のライダー含む世界観の話もたまに出てくるし、先輩ライダーとしてソウゴに語りかけるシーンの言葉の重みはビルドの戦兎を知ってる人にだけ伝わってくるものがあります。
というわけで話の主軸を知るために主役のジオウとビルドは最低限見とくといいと思います。
で、もう1つ。
自分が見てなくて設定が理解できなかった作品があります。
それは電王です。
ジオウとビルドを見て劇場に行ったら知らない設定があって映画のオリジナル設定だと思ったら電王の設定だった。という自分の勉強不足で引き起こした失敗もあるので話をちゃんと理解したかったら電王も押さえておくべきです。
【書くに足らないこと】誠意が強すぎて怖い
どうも、ねきろむです。
今月初頭にワイヤレスイヤホンのレビュー記事は見ていただけたでしょうか。
閲覧数があんま伸びてなかったのでおそらく見られてない方も多いと思いますのでできれば先にそっちを読んで貰えればと思います。
※19.01.04 一番人気記事になりました
ちなみにAmazonレビューの方にも
初のワイヤレスイヤホンで値段もそれなりのものを選んだと思ったのですが電波の受信感度が弱くポケットの右に入れるか左に入れるかで安定感がまるで違います。
何よりの問題はバッテリーの持ちがそんなに良くないこと、ケースの充電が減ると収納時に電源が完全にきれず、度々スマホとペアリングしようとすること。
接続に関してはスマホを手元に置いておいても右からしか聞こえなくなることが多々。
不良品なのかこういうものなのか、ワイヤレスイヤホンデビューとしては無駄に高い買い物となりました
とブログので記事を出す少し前に投稿しました(反映されたのは1週間前)
本当にダメだと思った商品に関しては結構当たりの強いコメントをするので時々メーカーの方から回答があったりするわけですが、返金に至ったのはジャンク品同等の中古スピーカーが届いた時ぐらいです。
かと思ったら今日、メールボックスに文字化けしたアドレスからAmazon関連のメールが届きました。
内容は名前の部分以外コピペです。
ねきろむ様
こんにちは、お世話になっております。
この度、弊社の商品をご購入頂きどうもありがとうございました。
Cresondの担当エリと申します。
お忙しいところ、お邪魔して、申し訳ございません。今回、大変ご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳ございません。
ご指摘の問題につきまして、先程メーカーと確認した上、
恐れ入りますが、もし、よろしければ、
弊社はご注文金額の全額を返金させていただきたいと思いますが、
いかがでしょうか。
これからは弊社はメーカーと一緒に、
問題を検討して、商品を改善するために、努力を惜しみません。
貴重なご意見を頂け、有難うございます。
お手数をおかけしますが、ご確認頂ければ大変助かります。この度、大変ご不便をかけまして、心よりお詫びを申し上げます。
ご返信をおまちしております。
よろしくお願い申し上げます。
メーカーの方から返金させて欲しいと言うメールでした。
正直返金してもらえないかと思っていたもののイヤーピースの替えを無くしてたり何だかんだ毎日使ってるので何もせまいと思っており、忘れた頃のメールで驚きでした。
そこで、『部品が揃ってないかもしれませんがそれも返金対象になりますか?』と返信しました。
すると1時間後ぐらいに次のメールが。
こんにちは、いつもお世話になっております。
ご返信いただき、ありがとうございます。この度、色々ご迷惑をかけまして、誠に申し訳ございませんでした。
ご指摘の問題につきまして、先程上司と確認した上、
返送手続きはお客様の面倒になりますので、
お手元の商品はこちらに返送しなくて大丈夫です。
大変ご不便をかけまして、申し訳ございません。早速ですが、先程ご注文金額の全額を返金させていただきました。
アマゾン返金の場合、お支払い方法により、
クレジットカードあるいはギフト券コードという形で返金され、
アマゾン反映まで2-3日までかかりますが、
暫くお待ち下さいませ。
返金のスクリーンショットを添付にて送付いたします。
もし、何かご不明な点がございましたら、
ぜひご遠慮無く聞いてくださいませ。今後とも、よろしくお願い申し上げます。
要するに返金するし商品もあげる。ということ。
正直これを読んで感じたのは、『商品も手元に残ってお金も帰ってきてラッキー』というよりは『商品回収して原因究明しないんですか?』という疑問が強く残りました。
商品交換ならわかるけど全額返金のみってなんか話が美味過ぎやしませんか?
だってまずこのイヤホンは【EnacFire】ってメーカーから買ったはずなのにメールに書いてある社名は【Cresond】というちがうめーかー。あとアドレスが怪しい。
とはいえ送付されているスクリーンショットには自分の家の住所も買った日や金額も書いてあるしこれで特殊詐欺だったらAmazonの情報管理どうなってんだ。ってなるので特に問いただすようなこともせずただ『ありがとうございます』で締めました。
ちなみに後で調べてみると製造にEnacFireとは書いてあるもののCresondの文字は一言も出てきませんでした。Amazonで後者を調べても500円のケーブルしかヒットしないと思ったら検索エンジンからだと購入したイヤホンがヒットしたり。
本当に特殊詐欺じゃないよな・・・?
そしてまだこの話には続きがあり、返金が終わってもまだ送られてくるレビュー除去メールとその結末の記事はこちら。
追記 19.01.03