ねきろむが稀に更新するブログ

読み書きが苦手ながらに手に取ったものをざっくり短めに5分ぐらいの文量でレビューします(2019年以前の記事を整理中)。当ブログはamazonアソシエイトを使用しています。

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【映画レビュー】グランドイリュージョン/グランドイリュージョン 見破られたトリック

どうも、ねきろむです。

 

 

今日は自分は大学4年生ですが3年生の時にサボりすぎて、何ら問題なかった単位数をギリギリまで追い詰めてしまい。早朝から大学に行く日々を過ごしています。

 

今朝も1限に出席するためいつも通り出発し、幸運なこと朝の渋滞にも巻き込まれずいつもより早く講義室に入ったものの講義は始まらない。その日は別の曜日の講義の埋め合わせの日で、自分はその曜日に講義は入っておらず実質全休に。

 

朝から時間を持て余してしまった自分はさっさと家に帰って、ひとつき患ったままの咳の薬を貰いに行き、昼食を済ませて昼寝。

 

最近はジムに生き始めたので15時ごろからジムに行き、17時に帰ってきてまた一睡。

 

18時ごろに目を覚まして、寝るまで暇だなぁと思ってゲームをしようとするも週末に大型タイトル買うのにゼノブレイド2は終わらないしデッドセルズは一気に進めたいしガンジョンも同様。見たい映画は上映時間が終わってしまい八方塞がり。

 

そんな時ふとTwitterを見てると、とある映画のワンシーンで9割は実際のパフォーマンスというツイートが流れて来ました。そのシーンがこれから紹介するグランドイリュージョン 見破られたトリックのトランプをパス回しするシーンなのですが、自分がその動画を途中で見るのをやめて実際にその映画を見てみよう!となったのが今回のいきさつです。(長い)

 

 

 

 

 

 

 

グランドイリュージョン

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あらすじ

マジシャンとして一流の腕を持つアトラス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、フォー・ホースメンというスーパーイリュージョニストグループを束ねていた。彼らはマジックショーの中で、ラスベガスから一歩も動くことなく、パリにある銀行から金を奪ってみせた。この件を受けて、次の計画を彼らが実行する前に食い止めようとFBI特別捜査官のディラン(マーク・ラファロ)が捜査を始めるものの……。

画像:Filmarks あらすじ:Yahoo映画 より引用

 

グランドイリュージョンは手品(マジック)に主軸を置いたタイトルですが、冷静に見ると、流石にそれは無理でしょ無理やりすぎるわ、と思う演出がいっぱいあります。

 

しかしそれらの、無茶苦茶なトリックの数々をエンターテイメントと楽しめるかどうかがグランドイリュージョンという映画を楽しめるかどうかに大きく影響してくると思います。

 

特に冒頭で4人がスカウトされるきっかけになったパフォーマンスを順番に見るシーンがあるのですが、その場面で一気に引き込まれた方は今後の展開も十分楽しめると思います。最初のトランプのマジックは実際に映画を見ながら参加してみると面白いと思います。

 

何者かの呼びかけに応じた4人の凄腕マジシャンで結成されたフォーホースメンの壮大なマジックとそのタネを明かし、ラスベガスで行われたパリの銀行から金を奪った罪で裁こうとするFBIと数々のトリックを明かしてきたマジシャン殺し的存在でありながらマジシャンでもあるサディアス・ブラッドリーの行方を描くこの映画ですが、何といっても見どころは壮大すぎるマジックとそのネタばらし。そして物語の随所にばらまかれたクライマックに向けた仕掛けです。

 

FBIの総力を持ってしても暴けないトリックの数々をサディアスはあっさり見抜き、フォーホースメンたちはそれをさらに上回る。

 

誰がフォーホースメンを結集させたのか。

劇中でたびたび噂される5人目のメンバーとは誰なのか。

そして彼らはマジシャンなのか、犯罪者なのか。

 

1を見ずして2は楽しめない。

これに限っては絶対にそうだと言い切れます。

 

 

 

 

 

 

グランドイリュージョン 見破られたトリック

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あらすじ

派手なイリュージョンショーで不正に搾取された金だけを奪い続けるイリュージョニスト集団、フォー・ホースメン。そのテクニックはFBIまでも欺き、世間からの喝采を浴びる存在だ。ホースメンは、とあるハイテク企業の不正を暴露するため、新たなショーで再び現れる。しかし、イリュージョンは何者かの策略で大失敗。その影には、天才的ハイテク・エンジニア、ウォルター・メイブリー(ダニエル・ラドクリフ)の存在があった。…

画像 あらすじ:Filmarks より引用

 

前作から2年後の物語。

前作のラストで明らかになった5人目のメンバーと前作で残されたサディアスとの因縁やEYEという組織について触れる作品です。

 

最初にも話した通り9割が実際に行われたパフォーマンスというトランプのパス回しはこの作品の大きな見どころの一つです。加えて前作よりもパワーアップしたマジックの数々ですが特にラストのマジックは無理がありすぎるだろうと流石に思ってしまった反面、こんなトリックにかけられた黒幕が滑稽に見えたりとなんだかんだ楽しめた作品です。

 

個人的にマジックの内容は前作のほうが好きですが、マジック要素を加えたアクションシーンは前作よりも迫力を増しておりこちらもまた楽しめます。

 

しつこいようですが、前作を全部見た上でいきさつやオチを知ってないとグランドイリュージョン2作に渡って仕掛けられたオチやメッセージに気付けないと思います。

 

2作目に関しては多く語りすぎるとグランドイリュージョンそのもののエンターテインメント性を損なってしまうので是非自分で1作目から通してみてほしいと思います。

 

 

 

最後に

これは映画でもあり、2作に渡った壮大なイリュージョンでもあります。

画としての見せ方はもちろん、喋り方やカメラワークの使い分け一つ一つがマジックショーというエンターテインメントにするための働きをしており、観客を前のめりにさせます。

 

是非、細かいことを気にせずに純粋に楽しんで観てほしいと思います。

 

 

ちなみに今回の2本はNetfrixで配信中。

最近月額力金が上がったり独占タイトルが打ち切りになったりといろんな意味で話題性はありますが、2タイトル打ち切りになったぐらいで中身が薄くなるような作品量じゃありませんし、値上がりの件も実際に映画が好きで見てる人はその料金以上の内容を持つサービスだと思ってる人も多いと思います。

 

自分自身もそうなのでぜひ、この2タイトルをまとめてみたい!

海外テレビドラマ好きだけど長すぎて飽きた!

という方は一度Netfrixの中を覗いてみるといいんじゃないでしょうか。

 

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