【商品レビュー】Amazon Echoは最強の目覚まし時計?【レビュー】
どうも、ねきろむです。
Amazonタイムセール祭りが明日2月3日まで開催中です。 (19.2.3.23:59に終了しました)
かくいう自分も何か買ってるのかと思いきや来月引っ越す予定があるので今買っても引越し作業が増えるだけ。というわけで今回は自分が過去に買ったAmazon Echoの紹介をしたいと思います。
アイキャッチ作るのって難しいですね。
そんなことはさておきAIスピーカーを目覚まし時計として紹介するとは何事か!
すでにサイバーマンデーの記事で数あるAmazonデバイスの1つとして紹介してますがそこでの紹介も目覚まし時計としてでしたね。
今回はもうEchoを少し掘り下げてみましょう。
1年使ってみた感想
実はAmazon Echo自体発売が2017年11月でまだ1年ちょっとしか経過してない商品です。
かくいう自分も某ガジェット批評雑誌でAIスピーカーの存在を知り
その中でも手頃な価格で買えるAmazonEchoを買うことにしました。
当時はプライム会員限定の先行販売で、1次抽選に漏れて2次抽選でようやく当選しました。
ちなみに自分より先に応募してた父は3時抽選で当たりました。
基準はいまだによくわかりません。
最初の2ヶ月ぐらいはいろいろ話しかけたりしながら楽しんでいたんですが
音読してくれたネットニュースが聞き取れなくてスマホで見る
音楽もたまに違うやつが流れてスマホから操作する
あれ、結局スマホ見てない?
そもそも部屋で音楽かける習慣がないしスマート家電もない。
AIスピーカー必要なかったのでは?
という結論に至り結局半年以上お蔵入りに。
そして昨年の10月ごろ。
毎週末ヘルプで他県に飛び回ったりバイトが詰め詰めだったりで睡眠時間が少ない中で
寝過ごすのを防止するためにより確実にタイマーをセットしたい。
ということでEchoを復活させました。
かれこれ4ヶ月ほぼ毎日目覚まし時計として使ってますが
正直スマホでセットするよりも簡単で、目覚めも快適なんです。
目覚まし時計としての恩恵
音声での操作って一見楽に見えて実は面倒だったり。
どうせスマホ見るなら声出す必要もないじゃん。と思うのですが実はそれが重要だったり。
特に起きる時ですね。
自分は目覚ましにオクトパストラベラーのボスバトル2をセットしてます。
理由は曲の初めからボリュームが大きいからです。
とはいえ少し身をよじってスマホをタップするだけじゃ2度寝の危険があるかもしれません(した)。
ところがEchoの場合は音声でしか止められないので止めるには寝起きでも声を出す必要があります。
しかもEchoの音は徐々に大きくなるので時間が経つほどアラーム中のインターバルを狙ってそれなりの声量で指示を出す必要があります。
更にEchoのアラームはスマホと違って、止めないと止めるまで鳴り続けます。
寝起きから声を出す必要があり、止めないと止まらない目覚まし時計。
これで起きれない人ってなかなかいないと思いますよ?
そしてEchoのアラームは小さなボリュームから始まる温かみのある音なので
いきなり叩き起こされるようなことにもなりません。
いや、ほんといいですよ。
目覚まし時計としてですけど。
中間モデルをお勧めしたい理由
EchoにもEcho dot、Echo、Echo+という基本の3機種があるのですが自分のお勧めは真ん中のEchoから先のモデルです。
我が家には自室用のEchoとリビング用にEcho dotがあります。(いずれも初代)
これから自分があげる問題はいろんなレビュー記事を読んで見た感じだとすでにある程度は改善されているようなので、あくまで参考程度に見ていただけたらと思います。
①スピーカーが良い
リビングのEcho dotは普段音楽を聴かない両親でもわかってしまうぐらい音質が微妙。
第3世代では大幅改善されてるようですがそれでもスピーカーとして必要最低限の音質です。
画像:Amazon購入ページ
この画像にはありませんが内臓スピーカーは1.6インチスピーカーのみです。
結局初代は買った翌日に外部スピーカーを接続した模様。
両親も満足してます。
一方Echoはウーファーとツイーターを内蔵しているためより音に厚みが出てきます。
画像:Amazon購入ページ
ちなみにウーファーは低音域、ツイーターは高音域担当のスピーカーのことを言います。
自分も詳しくは知りませんが、違いは素材だそうです。
低音と高音を一緒に出してるスピーカーは両方出せるけど低音に有効な素材と高温に有効な素材が分けられてないので音が割れる。ボリュームが出せないってことになるみたいです。
ちなみにPlusはもう少し大きいのを積んでるみたいです。
それでも自分の部屋にあるやつに比べて凄くいい!
というものではなく、言いにはいいけど音が出ればいい程度のスピーカーから音楽を聴くように進化した感じ。
とはいえAIスピーカーなので安っぽい音は出しません。
低音強めの比較的はっきりした音です。
360°スピーカーなので部屋のどこにても同じ音で聞こえます。
安いテレビのスピーカーで見る映画もEchoにつなげばそれなりにいい音質で聴けます。
ただ注意しないといけないのはステレオで聴けるのはプライムミュージックだけです。
自分自信スピーカーで音楽を聴くことが少ないのでスマホの音楽をEchoで聴くようなことはほとんどないのですが、そこを目的に買って罠にはまる人が一定層いるみたいなので注意。
そういう時は素直に他のスピーカーで聞くべきです。
正直音楽聴くのが目的ならEchoをもう1台買ってステレオに完全対応させて
更に音質を求めるなら最近発売したEcho用のサブウーファーを買うのがお勧めです。
(どうしてもEchoを使いたい人にお勧め)
② Echoの方がマイクが性能が良い(?)
これもレビューによって異なるのですが
部屋のEchoで入力ミスがほとんどないのに対して
リビングのEcho dotは頻発してる模様。
おそらく生活音(テレビや会話)の音があるのでそこを拾ってしまうというのもあると思いますが
そもそもマイクの数が4個と7個で違うので音の入り方は違うのは確かだと思います。
とはいえ自分がdotを使う時は普通に反応してくれるので結局は声量の問題なのかも。
ちなみにEchoシリーズ3種ははいずれも機能は同じです。
③デザイン性の良さ
今日のアイキャッチの文字抜きバージョンです。
今は本棚に置いてますがそれまではテレビの横だったり作業部屋の机の上だったり。
いろんなとこに置いてますがちゃんと順応してます。
Echo dotにはコンパクトという強みがある反面で見た目が非常に安っぽい。
存在感がないというデメリットがあります。
存在感がないというのは景色に溶け込みやすいという良さがありますが
使う習慣がない時はEchoに指示を出し忘れるということが結構あります。
現に自分はカップ麺を作ったり調理をする時Echoを使うこと忘れてしまいます。
どうやら両親もあまり使わない模様。
EchoとEchoPlusの違い
Echoがいいのはわかったけどその上位モデルとの違いは?
画像:Amazon購入ページ
基本性能は大きく変わりません。
ウーファーとツイーターが少し大きくなって音質が向上したこと。
温度センサーとスマートハブ内臓はPlus特有の機能になります。
温度センサーが内蔵したことで、室内温度を感知して音声で確認することができます。
Echo dotやEchoでもスマート家電には対応してるのですが、別売りのスマートハブを中継する必要があります。以外にこれがめんどくさい模様。
そこでスマートハブが内蔵されていることで新しくハブを買う必要もなく、設定する必要もなく。
そして超簡単に部屋中のスマート家電とのセットアップが完了する模様。
温度センサーはともかく、スマートハブ内蔵はこれからスマート家電を導入。
既に何個か導入済みの人にとっては結構な恩恵になると思います。
ちなみにEchoとサイズが変わらないどころか中身が増えてるにもかかわらず重量は
Echoが821g、Plusが780gとなぜか軽くなってる模様。
ちなみに画像に出てるのは新デザインの方。
初期デザインの縦長の水筒みたいなやつはボリュームボタンがなくて
ボタンがついてるパーツそのものを回すことで音量調整ができた模様。
Echoシリーズの面倒なところ
スマホはアラームと音楽でボリュームを別に調整できる一方、
Echoは同じボリュームで調整されるので
アラームで爆音設定してると音楽聴くときも爆音設定です。
その辺が分けれるようになると便利ですね。
あともうひとつ、Googleのやつと違って誰の声でも認識するので誰かがが悪戯に起動することも可能。
なんなら急に起動して音楽を流し始めることも稀にあるのでその辺も怖いところ。
この2つぐらいですかね。
あとは結局スマホで確認するならEchoいらない問題ですが
Echoスポットという画面付きのエコーが出てるのでお勧め。
まとめ
目覚まし時計におすすめ!
と言いながらいろんな機能を紹介しましたが
自分みたいに偏屈な考え方をしなければAIスピーカーとしても非常に便利だと思います。
他のAIスピーカーと違って、『ねぇ』とか『オッケー!』『ヘイ!』とか前置詞が必要ないので
なんとなく機械に話しかけることに抵抗がある人も命令する感じで使えます。
『アレクサ!』
って呼ぶだけで起動するんだから可愛いもんです。
EchoもEcho Plusも決して安いものではありませんがAmazonデバイスはセールイベント時には必ず対象商品になります。当然今回のタイムセール祭りにも含まれてます。
今なら店頭で買うより安いと思うので是非導入してみてはいかがでしょうか!
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