【商品レビュー】SO-DO最高傑作? 双動 仮面ライダーW サイクロンジョーカー
どうも、ねきろむです。
SO-DOという仮面ライダーの食玩シリーズをご存知でしょうか?
エグゼイドから続くアクションフィギュアのシリーズで、その総称がSO-DOシリーズとなります。
エグゼイドの装動、ビルドの創動。
ジオウが装動。
前期の過去のライダーを再現したSHO-DO。
他にも既存の商品のクオリティを挙げた大装動があります。
今回紹介するのは仮面ライダーW(ダブル)のシリーズ双動です。
2019/04/27 表記修正
1.中身
①サイクロンハーフボディ
②ジョーカーハーフボディ サイクロンジョーカー用
過去のシリーズをご存知ならお気づきでしょう。
圧倒的にシールが少ない!!
ちなみに後日購入した装動6弾のウォズはこの量です。
1つ問題があるとすると仮面ライダーの特徴である角がゴム質なのにニッパーで切り取る必要があること。
ガンプラでもこんな難解なパーツはないです。これだけはアウト。
サイクロンボディの方。
珍しく複眼が着色済みで肩パーツのラインも塗装済み。
なんでジオウシリーズと同じ値段でここまで作りが違うのか。
正直1体作るのに2箱買わないと完成しない
1体1000円もかかるのにほとんどシールってのはどうなんだろう。
可動域は問題ないんだけどなぁ。
2.双動の特徴
通常のSO-DOシリーズは素体となるボディとそれにつけるアーマーの2つに分かれてます。
なので稼働は全てボディ依存なのですが、双動はその素体が真っ二つに割れてます。
そうなると問題は割れている可動部分です。
実際首は全く稼働しません。
腰は問題なく稼働しますが首が一ミリも動きません。
あー、そういうのダメなのかぁがっかりしてたら
こんな豆みたいなパーツが。
もしや、と思って箱を見てみると首の部分だけが1色。
つまり・・・
首を稼働させるためのパーツだったんですね。
本来は首も2色に分かれてますがそこは妥協ラインでしょう。
どうしてもというなら塗ればいい。
無事首が稼働しました。
ダブルシリーズならではの配慮ですね。
3.ダブルとの相性がいい理由
- ダブルは細かい装飾がないのでシールが少ない
- フォームの違いが色に依存しているので成型色だけで再現できる
- サイクロンジョーカーに限っては武器がないのでポージングが楽
といったところでしょうか。
SO-DOの武器ってなぜか片面がスッカスカなので
撮影する角度によってはその武器だとわかりにくいこともしばしば。
特徴定期な武器がないというのはシンプルであり再現がしやすくていいと思います。
4.最後に
人気ライダーが徐々に手に入りやすい価格で立体物になってるのはいいですね。
創動外伝RIDEplusではジオウでも登場したディケイドが収録される模様。
さらに現在発売中のSHO-DO2弾ではファイズが収録されてます。
ファイズなかなか見つからないんですよね
いつか買えるかなぁ・・・
SO-DOシリーズは決まってそのライダーの放送後に高騰するのでジオウが好きな人は、折り返しのいまのうちに買っておくことをお勧めします。
最後に2色ライダー同士の背中合わせをどうぞ。
ちなみにビルドは大創動のやつです。
グリスとローグは買い逃しました(笑)
そのうち出るであろうジオウの大創動も楽しみです。
ちょうどジオウとゲイツを買い逃してたので・・・
5.おまけ ウォズ
3号ライダーということで新しいボディです。
同じ弾にシノビ、クイズ、キカイのアーマーも収録されてます。
これ以上変身するんでしょうかね。
シールは貼った!
ドーム状場所はシール貼るのが難しい。
ヤリスギ!
ジオウがアナログ時計なのに対してウォズはスマートウォッチ。
デザインも大好きですし変身音最高にカッコいいです。
これからの展開が楽しみです!