【漫画レビュー】実家の本棚にある漫画を一挙紹介
どうも、ねきろむです。
引越しシーズンはもうすぎたと思いますが、自分自身引越しは済んだもの新居にはまだ済んでないし必要最低限のものとまとまった時間がないと運搬できないものしか送ってません。
特に実家から出そうと思ったけど量が多すぎて出せない!
隣がちな紙媒体。その中でも特に漫画の扱いは特に困ります。
かく言う自分は引越しが決まる半年ほど前に700冊ぐらい持ってた漫画をニトリの細長い本棚の中に100冊ちょいぐらいまで納めたのですが、それでもなかなかの重量なので残念ながら新居には持って行かず向こうで読みたくなったものは電子版で買い直す。という決断をしました。
と、言うわけで自分が実家を離れる前に実家にある漫画を全部紹介しようと思おいます。
自分はもともと読みたい漫画は見境なく買っていたので、読まずじまいで売ったものから読んだけどそこまで面白くなかったものまである中で、連載中、連載終了作品のどっちもから選び抜いた名作。
いやゆる俺的名作だけが今ここに残ってます。
量が多いので気になる作品だけチェックしていただくのがオススメです!
全14タイトル、並びはタイトル順です。
画像出典:amazon.co
- 1.甘々と稲妻(完結済)
- 2.俺物語!!(完結済)
- 3.君と僕の大切な話(連載中)
- 4.進撃の巨人(連載中)
- 5.ダンジョン飯(連載中)
- 6.デッドマンワンダーランド(完結済)
- 7.亜人ちゃんは語りたい(連載中)
- 8となりの怪物くん(完結済)
- 9.バキ(完結済)
- 10.ブラックラグーン(連載中)
- 11.ふらいんぐういっち(連載中)
- 12.放課後さいころ倶楽部(連載中)
- 13.レビウス レビウスエスト(連載中)
- 14.私の少年(連載中)
- 最後に
1.甘々と稲妻(完結済)
全12巻
先日完結したばかりの作品で、アニメ化もしてるのでご存知の方も多いかと思いますが
一時期大量発生した飯物の漫画を生み出したきっかけだと個人的に思っている作品です。
妻を亡くした犬塚先生と幼稚園に通う娘のつむぎ。
料理が上手だった妻のご飯で育ったつむぎとコンビニ弁当を食べる日々を送る中で、お花見をしに来た2人が犬塚先生の高校の生徒である飯田小鳥に出会う。
両親が家におらず1人でご飯を食べることが多い彼女の家は料亭。
そんな2つの家族の大人と子供と女子高生が料理の作り方を覚えながら、それぞれの人生と向き合いがならつむぎの成長を見守る。といったお話です。
自分がこの作品を読み始めたきっかけは、なんかの漫画の挟み込み広告に載っていたのをみたのがきっかけだった気がします。
自分の中ではうさぎドロップのように不器用な大人とその家の女の子が2人で成長する物語として非常に和やかな気持ちで読んでいました。
高校教師の犬塚先生は先生として小鳥の相談に乗ったり、父親としてつむぎと接したりする中で不安定な子供の心と向き合いながら不器用ながらに育てて行き、その手料理と愛情を受けて成長していくつむぎ。
これを読む時の心境は完全に保護者です。
幼稚園時代と小学生時代は特に手がかかるのか、つむぎの成長を時間をかけて描かれており小学校を卒業して大学に進学するまで子供が1人で成長する時期は親にとっては一瞬なのかなぁと子供がいないのに考えさせられてしまいます。
料理漫画の中でも料理から始まる家族やそれに関わる人々の成長という暖かいストーリーが展開されるオススメの作品です。
2.俺物語!!(完結済)
全13巻
一時期めざましテレビに取り上げられたり、映画になったり。
異色の少女漫画として脚光を浴びたこの作品を知らない人はいないんでしょうか。
自分が最初に読んだ少女漫画はとなりの怪物くんなのですが、少女漫画=美少年。
というイメージが切っても切り離せないもので、他の作品は全然感情移入できず読むこともしなかった矢先にアニメで放映されてるのを見つけて衝撃を受けたのが最初です。
主人公は表紙のど真ん中に写ってる郷田武雄。
身長はどう見ても2メートルはあり、肩腕立て伏せも軽々とこなし、幼少期は野生児同然の遊び方で育ってきた、美少年とは程遠いギャグ漫画にでも出てきそうな彼はこれまで一度も好きな人と付き合えたことがなかった。そんな高校生活のスタートの電車の中で痴漢に襲われる女子高生、大和凛子を助けたことをきっかけに2人は交際を始めることに。
あまりにも純粋すぎる2人とそれを見守る武雄の親友砂川君。
武雄は大和との交際を通して、自分の不器用さに気づき人間として、男として成長していく。
既に漢として一定値に到達していた彼に足りなかった男の部分を見出していく。
そんな武雄の成長と2人の交際。それを取り巻くいろんな事件。
普通の少女漫画とは大きく異なる、でもちゃんと恋愛してる。そんな作品です。
いつもの少女漫画に飽きてきた人は是非!
3.君と僕の大切な話(連載中)
最新刊5巻
自分が初めて読んでどハマりした少女漫画であるとなりの怪物くんの作者、ろびこ先生の最新作です。
前作同様に不器用同士の恋愛模様であるものの不器用の方向性がまた特殊。
独自の正論を語る東司郎とポジテイブでストーカー体質な美少女相沢のぞみが
季節や状況で場所を変えながら一見どうでも良さそうなテーマに謎の深みのある論議を繰り広げながら、距離が縮まったり縮まならかったりと言った日常を繰り広げています。
胸を締め付けられるような恋愛、甘酸っぱい恋。というよりも
なんだこいつらまだ付き合ってないのか。という恋愛マンガのクラスメイト的なポジションで楽しめる
ほんわかした作品です。
読み始めたのは、大学入って前作を読み終わった時にとてつもないろびこロスに襲われて、ろびこ先生の新作を探して本屋に通いつめてた時に1巻を見つけて買ったのが始まりでした。
巻数も少ないしストーリーも笑いどころが多い作品でおすすめです。
俺物語!!とは違うベクトルの独特な少女漫画ですね。
4.進撃の巨人(連載中)
最新刊28巻
もういろんなところで語られ尽くされているので今更オススメしなくても読む人は読んでると思いますが改めて推させてもらいます。
自分が現状集めている作品の中で、オチの引き込みが他を寄せ付けないほどに素晴らしい作品です。最新刊28巻の衝撃のラストはもちろん、まだアニメで放映されていないウォールマリア最終奪還作戦の展開やその引きの素晴らしさのあまり、毎巻読み終わった後に4ヶ月続きが楽しみすぎて苦しむのが嫌なので、ストックが2巻分溜まってから読むというのを20巻あたりから繰り返しています。
当初予想されていた規模よりもはるかに広がった世界観で回収される過去の伏線。
解き明かされる巨人の謎。
28巻を読むに終わりはそう遠くないように感じます。オリンピックより早いかもしれない。
言うまでもないですが今一番続きが楽しみな作品です。
まだ読んでない方は是非!
5.ダンジョン飯(連載中)
最新刊7巻
剣士のライオス率いるパーティがダンジョンで遭遇したレッドドラゴンによって全滅させられた上に、自分を逃がしてくれた妹のファリンがドラゴンに食べられてしまった。再び装備を揃えて助けに行かなければいけない。
でに飯を食わねば力が出ない!でも食材も資金も無い。
そうだ、魔物を食べよう。
と言う絶対再現できない新感覚グルメ漫画。
モンスターを料理して食べてしまおうという発想だけでも面白いのにこの作品の素晴らしいところは、モンスターを解剖しながら体質や肉質、生態や味の感想まで事細かに設定が作り込まれていること。
ダンジョンの設定、魔法の設定、種族の設定。
毎話毎話設定資料を読んでいるかのような発見と感動を味わえます。
中でも感動したのは、一見ゼリー体のスライムの急所や内臓を解説する1巻の冒頭です。
最近のファンタジー世界を描く作品は、魔法や精霊といった設定を細かに作り込んでいる作品が多いため作品ごとの個性が強くてどの作品も好きなのですが、ダンジョン飯はその中でもぶっちぎりで好きです。
6.デッドマンワンダーランド(完結済)
全13巻
自分が漫画をまとめ買いするきっかけになった作品です。
高校の時、部活帰りに通っていた接骨院で読んでいたものの卒業と同時に読む機会がなくなってしまい、大学に入学してからブックオフでまとめ買いしたのがもう4年前ですね。
いつもの教室での日常に突如現れた赤い男(レチッドエッグ)によって教室は一瞬にして血の海に。唯一生き残った少年五十嵐丸太は大量殺人の冤罪によって死刑囚達が収容されるテーマパーク、デッドマンワンダーランド に収容される。そこで出会った色素のない少女、シロ。突如目覚めた罪の枝という能力。罪の枝を持つ人間はデッドマンと呼ばれ、他のデッドマンと戦闘や交流をかわしながら赤い男が巻き起こす事件に巻き込まれていく。といった話。
コミック版エウレカセブンのコンビが送る美しいイラストの完全オリジナル作品でアニメ化もされているので知っている人もいるのではないかと思います。アニメは中途半端なところで終わってしまったもののオープニングの空耳が印象に残ってる人も多いはず。(シャッキンガワーンタンメーン)
かなり過激なスプラッタ描写も満載で、この作風だからこそ描ける血や臓物をただグロい何かじゃなくてもっと神秘的で美しい何かという感覚はデッドマンワンダーランドならではの特徴だと思います。
作品の評価はサイトでまちまちですが、個人的には定期的に読み返すほどには好きです。
現在同コンビで連載中のスモーキンパレヱドも合わせてどうぞ。
自分はまだ読めてませんが(笑)
7.亜人ちゃんは語りたい(連載中)
最近巻6巻
アニメ化されている作品であるものの4巻の発売からかなり長い間が空いていたので打ち切り?という恐怖もありましたが作者が病気で療養していたとのことで連載が再開された作品。
先ほども書いたようにモンスターで魔法などの設定が作り込まれた作品が好き。
というのと似た理由でこの作品が好きです。
前者は架空の生物にその物語ならではの設定がつけられているのに対して、後者は日本や西洋で伝説に語られる生き物を科学的な視点で考察する。という面白さがあります。
亜人の存在が国に認定、保護されている世界で亜人の女子高生と教師が主人公の作品なのですが、亜人ゆえに生じる私生活への影響や体の仕組みを解決していくというテーマなので、設定として見慣れた吸血鬼やデュラハンの性質や構造を改めて考察し直して科学的に解決する。というなんとも独特な日常系作品になっています。
最新刊で登場した座敷わらし、頭と体が離れたデュラハンの体の謎というよく考えてみればなんで?
という謎になんとなく答えを与えてくれる作品です。
8となりの怪物くん(完結済)
全13巻
自分が少女漫画を読むきっかけになった作品です。
有名かつ人気作、実写映画も公開されたばかりということもあって改めて紹介する必要もないかもしれませんが紹介させてください。
自分が少女漫画を食わず嫌いだった理由の1つである美少女と王子様の甘酸っぱい恋愛。という文字に起こすだけでも胸焼けがしそうな印象を見事に取っ払ってくれた清々しいぐらいそんなことない少女漫画です。
勉強と弟以外に一切興味を示さないガリ勉のシズクと親の愛情を受けずに野生児のように育ったハル。
不登校だったハルにプリントを届けるようにと仕事を押し付けられたシズクがハルと出会い。まっすぐで時に無神経なハルと関わるうちにシズクはハルに、ハルはシズクに影響されながら付き合ったり別れたりを繰り返したりする高校生活を描く作品です。
もちろんこの2人の恋愛模様が主軸なのですが、個性的な友人枠達の恋愛模様もまた面白いのがこの作品。
作中のみんなを心から応援したくなるそんな作品でした。
この作品も何回読み返したかわかんないね。
9.バキ(完結済)
全32巻
少女漫画の後に紹介するのもどうかと思いますがバキです。
地下トーナメント編を描いた、グラップラー刃牙
その続編である死刑囚編、大雷台編を描いたバキ
宿敵であり実の父である地上最強の生物範馬勇次郎との決戦を描いた範馬刃牙
その後も、刃牙道、バキ道と続く人気シリーズです。
話の主軸は地上最強の生物として世界中に名を轟かす範馬勇次郎の息子、天才格闘家範馬刃牙が母親を殺し、力で全てを支配せんとする父親を倒すべく、表と裏社会で最強だけを集めたトーナメントや世界中の死刑囚と日本で戦いを繰り広げたりと、その壮絶な内容とともに男の憧れる姿の1柱でもある作品です。
なかでもバキはツイッターやまとめサイト、LINEスタンプで多用される名言、迷言が多く詰まった作品です。バキシリーズはシリーズごとに絵が変わっていく中でバキの絵が一番好きなのも理由の1つです。
ここから読み始めるのはちょっとハードルが高いと思うので、まずはグラップラー刃牙から読むことをお勧めします。自分が一番好きなのはグラップラー刃牙です。
10.ブラックラグーン(連載中)
最近巻11巻
作者の広江礼威先生がRe:CREATORSの制作に関わったことから5年ほど休載していた作品。
殺しが日常と化したタイの架空都市ロアナプラに拠点を構える、あらゆる汚れ仕事を引き受ける運び屋と裏社会に属する人々の物語を描く作品。
機関銃を振り回すシスター、裏社会を敵に回すシリアルキラーの双子、ヤクザの跡取りである女子高生。
個性的じゃ収集がつかない程に個性的で残虐性溢れる裏社会の人々がその中で巻き起こす事件で、時に殺し合い時に協力し合うガンアクションマンガ。
正直この内容を文字に起こすのは自分には不可能。
古い俗語猥語が多く飛び交い、なんかよくわからないけどかっこいい。
物語を理解するために何度も読み返して、その度に惹かれていく作品。
連載も再開して再びギアがかかってます。
強い刺激を求める方にお勧めです。
11.ふらいんぐういっち(連載中)
全7巻
横浜から青森の田舎町に飼い猫のちとと一緒に魔女の修行に来た女子高生、真琴の物語。
ファンタジーのような派手な魔法ではなく、現象が発生するおまじないのように優しい魔法。
季節の変化や日常的な現象は魔法使いに人為的に引き起こされていた。といったような世界を回すための魔法みたいなのがいろいろ登場する作品です。
日常色が強く、ギャグ漫画と魔法が出てくる絵本を足して割ったぐらいの和やかさ。
それでいて他の作品同様に魔法の設定、世界観の設定がしっかり作り込んである作品です。
田舎町には魔女がいる?
なんて思わされる不思議で面白日常の作品です。
アニメ化もされているのでぜひ見てみてください。
12.放課後さいころ倶楽部(連載中)
最新刊13巻
昨年アニメ化が発表された作品。
女子高生がみんなで集まってボードゲームするだけ。
というと淡白な作品に聞こえますがそれで十分。
ボードゲームってやりたくても気の会う仲間がいないと楽しめないのでなかなか遊ぶ条件ってのが難しいものなのですが、種類は豊富でたまに書店で見つけるボードゲーム特集の作品を手にとって妄想を膨らませるも遊び友達がいなくてやらなくなる。
面白そうなんだけど遊べない。
そんなモヤモヤを解決まではいかないものの、ゲームの流れや楽しさを漫画と楽しそうに遊ぶ女子高生という最高の組み合わせで教えてくれる作品です。
こんな楽しそうに遊ばれると逆にフラストレーションがたまってしまうのですが、それが仲間を探す原動力になればと思います。大学の先輩が頻繁に仲間を集めて遊んでるみたいなのですが本当に種類が多くて全部が全部違う内容違う戦略が必要になるみたいで面白そうなんですよね。
1回だけTRPGを2日かけて遊んだことがあるんですがあれも遊ぶ条件が難しい。
めんどくさがらず楽しめる人だけが集まって進行も上手い人じゃないと進まないですからね。
スカイプとかでできないかぁ…
放課後さいころ倶楽部 (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: 中道裕大
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/09/12
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (25件) を見る
13.レビウス レビウスエスト(連載中)
レビウス全3巻 レビウス エスト全5巻
つい先日Netflixでのアニメ化が決まったレビウスとその続編レビウス エスト。
ちなみにレビウス エストはレビウスの掲載雑誌が変わったことでタイトルが変わったものなので実質レビウス4巻と同じ感じになります。
PVが発表された当時はメガロボクスじゃん。というコメントが多くみられたようですがそんな偏見で見ないのは大きな損をしています。
メガロボクスが強化外骨格を使った明日のジョーなら
義手義足に仕込まれた武器や隠しギミックを使ってどちらかが死ぬまで行われる格闘劇。
スチームパンクな世界のコロッセウスで行われる機械拳闘。それに参加するレビウスと大会に突如現れた戦争代理組織アメジストの謎の女性拳闘士。
細かい線画のようで線内な作画に背景は一眼写真のようにぼかされており
最初は違和感を感じるかもしれませんが次第にその美しさに魅了されていくことと思います。
作風は独特で、内容は熱い!
近所の本屋に並んでなかったのでわざわざ取り寄せて、そのあとKindleで買い直したぐらい好きな句品です。
14.私の少年(連載中)
最新刊5巻
スポーツメーカーに通う30歳の女性はその帰りに道で出会った12歳の少年に惹かれていく。
元恋人からの酷い仕打ちを受けていた聡子、家族から関心を向けられず孤独に育った真修。
聡子は真修に母性を感じ、2人は頻繁に会いわずかな時間を共にすることに。
家族愛と愛に飢えた年の離れすぎた2人の運命が交わる日々は、美しくもあり危険なものでもある。
どれだけ聡子が愛を注いでも真修は他人であり、その家族からすれば真修に接近する危険人物でもある。
家族との時間のような愛しさと、一歩間違えれば犯罪になりかねない綱渡りのような危険さの間に揺れ動く母性のような何か。
そこから転じる2人の運命はどこにたどり着こうとするのか。
綺麗な絵で一見幸せそうに見えながら急に訪れず現実の非常さ心を締め付けられる。
個人的にドラマ化してほしい作品2年連続1位です。
最後に
さて、いかがだったでしょうか。
今本棚に入っている作品は新居に持ち運べないので、この中からさらに厳選してKindleで買い直すことになると思うのですがその内Kindleで買ってる連載中の作品も紹介できればいいなぁと思ってます。
気になった作品があればアニメから入ってみてもいいと思いますし、1巻ぐらいなら古本屋で立ち読みして面白かったぜひ新刊で買い揃えていただけたらと思います。
皆さんのおすすめをコメントに残してくれると嬉しいです。