【商品レビュー】その日からフィットするAirPodsの魅力
どうも、ねきろむです。
BeatXを紛失して早1週間。
そして新しいイヤホンに変えて1週間。
という事でタイトルにもあるAirPodsについて少し書いていこうと思います。
その日からフィットするイヤホン
AirPodsを買ったのは新幹線に乗る30分前、イヤホンを無くしたことに気付いて急いで買ったものなので試す暇もなく吟味する暇もなくとりあえず信用できるものを買いました。
車の中で開けて、ペアリングもふたを開いた一瞬に終わりとりあえず試し聞き。試し聞きといっても音質はほぼEarPodsなので大きな期待があったわけでもないんですけどね(笑)
とりあえずつけて見て感じたのは、初めて付けたにもかかわず既に馴染んでること。
これも同じくインナーイヤー型なのでイヤーピースを合わせたり耳にねじ込んだりする必要が全くないので耳のくぼみにハメたら調整完了。カナルイヤホン特有の買い替え直後の違和感をスキップしていきなりフィットします。この気持ちよさは正直びっくりです。
自分自身EarPodsの場合はサイズが小さすぎて使ってみても歩いてる時に耳から外れてしまう事が良くありましたがAirPodsに至っては今所の一度も外れそうになったことが無いのでこれがフィットしない人は耳のくぼみが極端に浅いか広いかってぐらいだと思うのでほとんどにおいてジャストフィットといっても過言ではないと思います。
ケーブルから解放された喜び
完全ワイヤレスイヤホン自体は別に初めてじゃないんです。
過去に1種類だけ試したことがありますが、過去に記事にしたような最悪の初体験を経て結局ネックバンドタイプのワイヤレスイヤホンに戻りました。
(性能もさることながら対応も驚きだった完全ワイヤレスイヤホンの記事)
今回の購入が2つ目という事になりますね。
上記の経験があったのでネットの評判とか見ずにメーカーの信頼だけで選べるAirPodsにしたわけですがやはり今のところ不具合はありません。
それにしてもやはりケーブルから解放されたことの喜びは大きいですね。襟に引っかかる心配もありませんしケーブルが偏ったりする心配もありません。
場所も取らないし見た目もスマートだしこれに関して言うなら無くして損は一切ありません。
上げるとキリがない使い勝手の良さ
項目に出すと時間がかかりすぎるのでざっと紹介します。
バッテリーの持ちが最高
自分は通勤往復1時間半、休憩時間1時間、休日は外出平均5時間ずっと音楽かけっぱなし。もしくは付けたまま過ごしてるような感じなのですが休日挟んでも平気で3日ぐらいなら充電しなくても稼働します。
今回勝ったのは有線充電のタイプなので意識的にケーブルにつながないといけないのが若干面倒ですが、1日2日充電し忘れたぐらいでバッテリー切れを起こさないのが最高。BeatXの時は一晩充電し忘れたら電源入りっぱなしで朝にはバッテリー切れになってることが毎日のようにありましたから(意識的に充電すればいい話ではある)。
1日使い倒してもこんな感じ
軽量でコンパクト
簡単に片手で握りこめるぐらいの小ささでカバンの中はもちろん胸ポケットに入れても全く邪魔になりません。むしろ存在感が無さ過ぎていつもと違う場所に入れると見失う事があるぐらいです。
ケース外側にライトとかあればわかりやすいんですけどね。(QI充電のタイプにはあるらしい)
音楽体験までの速さ
BeatXも同じことを売りにしてるはずなのに、まず両耳に差し込んでから電源を入れてペアリングして音楽が聴けるまでに少なくとも10秒はかかってました(個人差があります)。
AirPodsはそもそも電源をオンにする必要が無いのでケースから出して両耳に差し込むまでの間にペアリングも完了してるので動作も少ない上、ペアリング待ちの時間は実質0秒です。かかるのはケースから出して耳に差し込む5秒弱だけ(個人差があります)。
これは多分有線イヤホンをスマホに刺して再生するまでの時間と同じか。下手するとそれよりも早いです。イヤホン史上最速の音楽体験じゃないでしょうか。
この5秒の差がどれほどストレスを軽減してくれるかというのは使ったことがある人にしかわからない快適さです。
電波の安定感
安いワイヤレスイヤホンどころかBeatXですらそうだったのですが、いろんな電波が飛び交う商業施設や人込みに入ると音楽が途切れやすくなりがちです。
ぶっちゃけこればかりはワイヤレスイヤホンを使い続ける限り解消されない悩みというか性だと思ってました。
そもそも自分が何でAirPodsをマークしていたのかというと自分が最近見始めたKICSのイマムラケンタさんが出してた動画で電波強度の話をしていたからなんですね。
「チップと無線の価値」 AirPods2を4ヶ月使ってようやく気づいた地味すぎる話
7:26ぐらいで言ってますがほんとに人込みで音が途切れないんです。
自分が外に出るとき、行くのは決まって横浜駅か新横浜駅人込みはまぁ凄いですし電車の中でもワイヤレスイヤホン使ってる人はいっぱいいます。
そもそもBluetoothの周波数2.4Mhzというのは一部のWi-Fiでも使われてるぐらいなので電波の妨げになるような障害は都心部じゃなくても広がってるわけです。
でもAirPodsは大丈夫。
ほんとに音途切れないし再生に失敗したりペアリングに失敗することも今のところ1度もありません。当然のことのようでなかなか手に入らない快適さです。
地味だけど気になるダメなとこ
ぶっちゃけ細かいけど悪いところというのもいくつかあります。
遮音性の低さ
インナーイヤー型なので遮音性が低いのは当然なのですが久々に使ってみるとここまで聞こえてくるか。というぐらい電車のアナウンスや振動音が入ってきます。
自分は常に音量最大付近で音楽を聴いているのですがそれでも音は入ってきますし、曲によっては前奏の音が小さなところや静か目の曲が一切聞こえないなんてことも少なくはないです。
当然自分が聞いてる音楽も隣の人ぐらいにはバッチリ聞こえてしまうと思うので音量には気を付けないといけません。でも音量下げると音楽聞こえないし。という微妙な所。
これはもうAirPodsに限らずインナーイヤー全般の短所だともいますが一応。
機密性の低さ
自分はケースを常にカバンの中に入れ、開くのもイヤホンの出し入れのみなのですがなぜかケースの中にはホコリ入り込んでたり汚れが詰まってたりします。
それはケースだけでなくイヤホン本体のつなぎ目のようなところにも入り込んでおり湿らせた綿棒でこすらないと取れない汚れです。
色が色なので目立ちやすいのもあると思いますし、閉じてるはずのケースの中にゴミが入ってくるのは故障のリスクにもつながりますし正直怖いところではあります。
機密性が低いという事は防水機能が無いので小さな水滴ですら浸水の危険につながる可能性があるという事です。これはちょっとAppel製品とは思えない品質の粗ですね。
バッテリー残量のわかりにくさ
確認する手段がないわけではなく、iPhoneの近くでケースを開くとケースと本体の残量が分かるようにはなってます。
ただ、いちいちスマホの画面からじゃないと充電の残量が分からないのはちょっと面倒です。ケースにもランプが1つしかついてないので、よくある点滅してるランプの数で判断するようなこともできません。
Appleとしてはランプを増やしてデザイン性を損なうぐらいならスマホから確認してくれ話なんでしょうね。
そもそもバッテリーの持ちがかなりいいのでよっぽどのことが無いと残量が気になることはありませんし、スマホの近くでケースを開くだけなのでかなり楽なほうではありますよね。
まとめ
やはりApple。すばらしい逸品です。
値段に目をつむればこれ以上のイヤホンはないと思います。
ワイヤレスイヤホンのシェアを占める理由も十分理解できます。
今回の内容は全てiPhoneとの併用を前提とした話です。
そもそもiPhoneじゃない人でこれを買う理由はほぼないと思うのでお使いのプレイヤーと相談して決めてください。
iPhoneユーザーの方々はぜひこの快適さを一度経験してみてください!
以下商品リンクです。
商品名は違うけど見た目がほとんど一緒みたいなパチモンがいっぱいあるみたいなので気を付けてください。
あと個人的に予算に余裕がある人でワイヤレス充電するものが既に1つでもあるならQI充電のケースがおすすめです。
ワイヤレス充電めちゃくちゃ便利です。
Apple AirPods with Charging Case (最新モデル)
- 出版社/メーカー: Apple(アップル)
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