ねきろむが稀に更新するブログ

読み書きが苦手ながらに手に取ったものをざっくり短めに5分ぐらいの文量でレビューします(2019年以前の記事を整理中)。当ブログはamazonアソシエイトを使用しています。

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【漫画レビュー】 エロい!可愛い!超展開!

どうも、ねきろむです。

 

漫画は結構読む方なのにネタバレを意識すると何も喋れなくなってしまうので更新を渋ってましたが今回は実験的に自分が新刊をまとめて買った時にそれらをまとめて紹介する記事を書きたいと思います。

 

題して『最近買ったマンガのハナシ』

そのまんまですねw

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ちなみに今回はこの3冊

 

 

 

 

 

 

 

不滅のあなたへ10巻 『フシの新たな能力』

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表紙は9巻の終盤で登場したエコという言葉をほとんど話さない少女です。

今回はこの子がちょっと活躍します。土器を通じて意識を通ずる土器人という種族らしいです。

 

9巻の後半でフシは国をノッカーから守るための術を黒い男から学びます。

それは自分の体を拡張させ、物を作り出し、それを張り巡らせることでノッカーが現れる場所を検知するというものでした。自分の体から生まれた物は繋がってる限り感覚を共有できる模様。

 

これを使って1つの国の全てを自分の体で再構築しノッカーの出現をいち早く検知しようと修行を始めたのが前回の終わり。

 

今回は国民から信頼を勝ち取り、ノッカーから人々を守るために国を1つ再構築する話です。

前回の予告にも登場した3人の新しい人物も色々とワケありで

彼らもこれまでの登場人物同様にそれぞれの物語があります。

 

が、今回湯いいいつ違うのはフシに近づいた動機です。

予告では不死身がふさわしい、とのことでしたがその真意は・・・?

 

そして最終盤、8巻の中盤でフシが無意識に発動した能力。

自分の体から作り出した人間の体に生命が宿る。という能力が発動し、あの人物が蘇ります。

 

 

自分が読み始めた時は4巻でしたがあの頃は

どこに向かってる話なんだろう。と少し不安ではありましたがここ最近はちゃんと進んでいるような気がします。とはいえ便利に、強くなりすぎたフシの能力。

 

最後はどう処理するんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

亜人ちゃんは語りたい7巻『クールで可愛いカオルからまさかの展開』

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沖縄からの留学生、キジムナーの亜人、カオルが登場します。

キムジナーは人の心が読めて釣りに多大な恩恵をもたらし、魚の目を好んで食べるという性質を持つらしいです。当の本人も人の心を読むことができるのですがその能力をあまり使わないように普段はサングラスをかけている模様。今回はそんな彼女を中心にしたお話でした。

 

前回は座敷わらしのざしこと高橋先生の姪、陽子の悩みを解決するお話でした。

今回もキムジナー特有の悩みを解決するわけですが、その終盤。最後の3ページ。

いきなりどエライ展開になります。

 

これまで立ててきた推測が良くも悪くも身を身を結ぶ形になり…

最近が特にSF色の強い内容もとい考察でしたがここにきて一気にSF色が増した気がします。

 

でもこの話8巻に引き継ぐのかな…?

予告じゃノータッチだったけど。

 

亜人ちゃんは語りたい(7) (ヤンマガKCスペシャル)

亜人ちゃんは語りたい(7) (ヤンマガKCスペシャル)

 

 

 

 

 

 

エロスの趣旨 3巻『ストレートでハートフルなエロス』

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まだノータッチの作品なので知らない人もいるかと思います。エロスの種子です。

内容は基本的に1話完結の短編。長いものだとあいだに短編を挟みながらちょっと長めに続く話です。

 

主な部隊は昭和初期から平成元年ごろ、戦時中の話もあれば時代背景がはっきりしない平成っぽい話もありますが主に昭和の話です。

 

内容はタイトルにもある通りエロスの種子。性の衝動を知り、芽吹くまでの話。十人十色の性の衝動とその矛先と結末が描かれてます。

 

その時代、環境にいたからこそ目覚めた性の片鱗。生物として、生命として、本能としてのセックス。

身分の差だったり環境の差を超えた愛。とその悲惨な結末。というドラマ仕立てになってます。

 

読み物として素晴らしいです。絵も綺麗。

作品紹介はここまでにして最新巻の話を。

 

これまで2冊とも短編集のような編成でしたが今回は長編2作と短編1作編成です。

 

1つは2巻から描かれていた日本画家の男とモデルの話。現行一番長く続いてる話ですね。 今回一番好きな話です。

2つ目は3巻から始まった話ですがこれもまたいい話です。

3つ目が短編、今回は終戦直後の話みたいです。

 

戦争が絡んだり病気が絡んでくると最後は切ない終わり方をする作品でしたが

今回に限っては短編を除いた2作は心温まる話です。悲劇的な側面はあれど2人が綺麗に幸せになって終わるというかなり珍しいパターン。たまにはこういいのもいいよね。

 

エロスの種子 3 (ヤングジャンプコミックス)

エロスの種子 3 (ヤングジャンプコミックス)

 

 

 

 

 

最後に

以上が今回買った新刊の紹介と感想です。

しばらく中のカテゴリの扱いに困っていたので今後はこんな感じで新刊の紹介をしながら、時々オススメの作品を一挙紹介する感じでいきたいと思います。

 

オススメがあったら是非コメントで教えてください!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。