ねきろむが稀に更新するブログ

読み書きが苦手ながらに手に取ったものをざっくり短めに5分ぐらいの文量でレビューします(2019年以前の記事を整理中)。当ブログはamazonアソシエイトを使用しています。

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【書くに足らないこと】ボクノトリガー

どうも、ねきろむです。

 

ファミ通主催の平成最高のゲームベスト3の1位にクロノトリガーが選ばれたと聞いて書くなら今しか!

ということで思い出話をさせてもらいたいと思います。

 

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自分にとってクロノ・トリガーは人生で最初に遊んだゲームです。

その最初というのも自分が保育園に入りたての頃、4歳の時です。

 

自分を身ごもっていた頃、母はかなりのゲーマーだったらしく当時遊んでいたソフトが大量にはいったケースとSFC本体を見つけたのがことの始まりでした。

 

母との外出が大好きだった自分は、自分の思ったように好きな場所に行けることがとにかく楽しくて保育園から帰っては電源を付け、帰っては電源をつけを繰り返していました。

 

その時はまだ母親のセーブデータを使って遊んでいただけなのでクリアしたことはなかったのですが、それから少しして母から『自分のデータで遊びなさい』ということで自分の物語を始めることにしました。

 

クロノに自分の名前、マールに妹の名前、ルッカに母の名前、カエルに父の名前、エイラに祖母の名前をつけて遊んでました。ロボと魔王はそのまんまでした。

 

気分的にはもう完全に家族旅行です。家族の名前がついたキャラ達といろんな時代を渡り、時に隣に母が座って攻略指南を。変わって父が座って攻略指南を。そんな思い出があります。

 

で、クロノ・トリガーをクリアした頃。

天地創造をクリアし、フロントミッションを挫折したりしてる中

父が続編があるということで買ってきたのがクロノクロス

 

そこからどんどんゲームにのめり込んでいき今に至るわけです。

 

つまりはあの時クロノ・トリガーを見つけてなければ自分は今ゲームをしてなかったかもしれないし、ゲームをしていなければ今とは180°違う人生を送っていたと思います。

 

そう考えるとクロノトリガーは自分にとって人生のトリガーだったと言えます。

 

それぐらい好きな作品なのに同級生でクロノトリガーが好きな人が周りに1人もいないんですよね。

平成8年生まれはクロノトリガーの世代じゃないってのも大いにあるんですがそれにしても悲しい。

 

そんなクロノトリガーはPSへの移植に始まり、DS、iOS、Steamと移植を繰り返してかなり遊びやすくなってます。しかしそれぞれ絶妙にアレンジがかかってたり新規要素があったりと、思考と言われるSFC版を再現してるのはSteamとPS版のみというちょっと残念な感じになってます。

 

クロノトリガーの魅力は今更自分の口から語るものでもないと思うので割愛します。

 

平成最高の1本と言われたクロノトリガーですが今でも十分楽しめると思います。

 

戦闘中常に動き回る敵の位置を見ながら範囲攻撃のタイミングを計ったり、合体技を使うために全員分のゲージが貯まるまで待ってみたりと、RPGの定番から斬新なシステムまで色々。

 

お手持ちのハードで是非一度遊んでみてはいかがでしょうが。

 

 

 

 

 

 

ちなみに2位はブレスオブザワイルド、3位はニーアオートマタだそうです。

ブレスオブザワイルドはわかるけどニーアかぁ。

 

いや、たしかに面白いんだけど最高の1本と言われるともっと色々候補が上がるかも。

 

でもまぁ投票数7100票ということでゲーマーの規模から見たらほんの一部といっても過言ではありません。

俺のベストは俺のベスト、私のベストは私のベスト。

ランクインしなかったからといって比べることはありません。

 

それでも自分の中でクロノ・トリガーはベストですがね!