ねきろむが稀に更新するブログ

読み書きが苦手ながらに手に取ったものをざっくり短めに5分ぐらいの文量でレビューします(2019年以前の記事を整理中)。当ブログはamazonアソシエイトを使用しています。

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失って分かる最高の相棒 AppleWatchはserease3で十分!

 

どうも、ねきろむです。

 

 

世界的に高級時計と呼ばれるものが売れなくなっているという事実があります。

理由は恐らく、時計に高級感やデザインではなく機能性を求める人が増えたからだろうと言われています。

 

そんな中でも一度は世界で一番売れた時計になり、そして今もな多くの人が手に取っている時計がAppleWatchです。

 

そんなAppleWatchを買ってかれこれ半年。

タイトルに『失ってわかる』とあるように今はワケあって付けてないのですが、やはりあるのとないのとでは生活に大きな変化が現れました。

 

今日はそんなAppleWatch series3を半年使ってみたレビューです。

 

 

 

 

 

実はそこまで欲しくなかった

 

実はAppleWatchが発表されてからseries4が発売されるまで当然のようにカンファレンスを毎年見て毎年AppleWatchにだけはほとんど興味を示していませんでした。

 

と、いうのも

時計はスマホで見れるし、メールやラインのやり取りもほぼ無いし。ほかに何に使うんだ?というのがAppleWatchを買うまでの印象でした。

 

そもそも普段から時計をつける習慣が無い自分にとって時計事態に興味が無かったのもひとつ。

そんな状態でなんで買う事になったかというと

 

大学を卒業して会社の研修に行く何日か前に父から

『卒業祝い何がいい?』

と聞かれるも欲しいものがとっさに出てこず、なんとなくAppleWatchというと買ってもらえてしまったからです。

 

 

自分と同じ印象を持ってる人は決して少ない無いと思います。

恐らくそう思う人の大半は、普段から電話がかかってくることが無かったり

いつでもスマホを見れる環境にある人だと思います。

 

さらにApple Watchの良さは量販店やショップで試着した程度では全く伝わりません。

 

そんな自分が社会人になってApplewatchを使って半年。

無いとそこそこ困る存在にまでなったその経緯をお話ししましょう。

 

 

iPhoneを出す回数が劇的に減る

自分がこの半年間、AppleWatchでどんなことをやってきたのかをまとめると

 

 

  1. 時間を確認する
  2. 天気を確認する
  3. カレンダーを見る
  4. 通知を受け取る
  5. 消費カロリーの計算をする
  6. アラームを設定する
  7. 乗り換えの確認をする
  8. iPhoneを探す
  9. 音楽の再生停止など
  10. 電子マネーで支払い

 

の10個です。

当然iPhoneでもできることですがこれらをWatchでやることでiPhoneを使ってやることはメッセージの返信か休憩時間にTwitterを開く程度になりました。

 

当然バッテリーの持ちは良くなりましたし

スクリーンタイム(画面を見てる時間)も5分の1ぐらいに減りました。

 

目の疲れも大幅に減って眼痛がひどかった自分もここ最近はほとんど発生しなくなりました。

 

ちなみにAppleWatchで使う機能はこの10個に集約されると思います。

え、それだけ?と思われるかもしれませんがスマホゲーの周回や電子書籍や動画を見るようなスマホを出し続けてるようなことが無い限り、スマホでやることといえば上記の10個のどれか。その動作からSNSやほかのことをやり始めてしまうわけです。

 

これだけしかできないという事は、この操作から次に余計なことをしないという事。

余計なことをしないという事はそれだけ時間ができるという事です。

 

出来た時間はわずかかも知れませんがそのちょっとした時間に部屋の掃除をしたり洗濯物をしたり仕事を勧めたりできるわけです。

 

スマホを出す回数が減るという事は余計な時間が減るという素晴らしいことだと思います。

 

 

AppleWatchはアクセスが早い!

例えばiPhoneからアラームにアクセスするとき

  1. 起動(画面を起こす)
  2. コントロールセンターを起動
  3. アラームを起動

の3アクション。

コントロールセンターに無いアプリなら、一度ホーム画面に戻るまでに起動中のアプリを閉じたりそのアプリがある画面まで移動したりとアクションが増えます。

 

AppleWatchなら

  1. 起動(画面を起こす)
  2. アラームを起動

の2アクション。これ以外にはありません。

 

と、いうのもAppleWatchはホーム画面(基盤)にショートカットが複数設置できるため時計の画面を出してしまえば後のほとんどのことはそこからできるんです。

 

なので基盤に何を配置するかはかなり重要です。

自分の配置はこんな感じです。

 

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これに加えてホームボタン2回押しで起動するApple Payをよく使います。

 

マツコの知らない世界でも紹介された駅すぱあとスマホアプリ側で最後に見た乗り換え案内をWatch側に表示してくれる機能があります。シンプルでわかりやすく、まだ慣れていない都内の移動で大変重宝してます。

 

これ以外の機能でよく使うものをしたからスワイプすると現れるコントロールセンターに集約されています。

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一番よく使うのはオペラモードとiPhoneを探すです。

オペラモードは画面が上を向けば起動する設定をオフにする機能。映画を見るときに時計が発光すると迷惑になるのでそれを防ぐことができます。

 

iPhoneを探すボタンを押すことで接続中のiPhoneからソナー音を鳴らすことができます。

iPhone以外の通信できる機器がなくてもここから探せるのは大変便利です。

 

これらの機能をiPhoneより早く、即時に起動できるのはApple Watchの強みだと思います。

 

 

series3で十分と思う理由

現在AppleWatchは3種類販売されています。

それぞれseries3、series4、series5。何が違うのかと言うと

 

series3(¥19800〜)

series4(¥40000前後)

画面が大きくなった(見やすい)

点灯検知センサー搭載(老人の見守りに便利)

反応速度が速くなった

電気心拍センサー追加(海外では医療の現場で活躍している)

健康状態を医者に送信できる(残念ながら日本未対応)

新しい盤面の追加(買い換えたい理由があるとしたらこれ)

 

series5(¥42800〜)

画面がより大きくなった

反応速度がより速くなった

本体がより薄く(時計らしくなった)

画面が常時点灯(盤面がいつでも見れる)

コンパスを内蔵(方向がより性格に)

ワークアウトの自動検出(起動し忘れを防止)

 

 

と言った具合にseries3をベースに細かい調整や健康面での機能が増えた感じになっています。

普通に時計やアプリを使う分にはseries3でも変化はありません。

 

series3も5の発売と同時に価格を1万円以上落としてApple Watchの入門編としては最適な機種になりました。あとはビジネスの場で時計を見るために手首を捻りづらかったり、もっと時計らしさが欲しい人、Apple Watchで体を管理したい人はより優れたseries5がオススメといった感じです。

 

自分の仕事は販売員で、休みの日はジムに行ったりもしますがApple Watchはseries3で十分です。

 

ちなみにseries4はアップルのページから消えており販売は終了している模様。

 

 

 

 

最後に

Apple Watchが発売してから購入する半年前までApple Watchに生活をコントロールされる日が来るなんて夢にも思いませんでしたが、結局の所『必』要ではありません。

 

ただ、iPhoneの機能を一部腕時計に移植するだけで間違いなく生活は豊かになります。

 

iPhoneをお持ちの方で気になる方は是非試してみてください!

Apple Watchに関する質問がありましたらコメント欄にぜひ。

 

 

 

 

 

 

 

で、結局何で失ったのか。

と言う話ですが

 

 

つい先日Apple Watchをつけた手が柱に当たったときディスプレイが割れちゃったんですね。

今は修理中です。その辺の話はまた今度したいと思います。