若者の映画離れに対するひそかな思い【書くに足らないこと】
どうも、ねきろむです。
先日こんなニュースを見かけました。
早い話若者の映画離れを話題にしてるネットニュースです。
映画離れの理由として挙げられているのは
時間が長すぎる、料金がかかりすぎる、見に行く暇がない。
といったもの。
気持ちは大いにわかります。
自分も時間を持て余していた学生時代は公開初日に見に行ったり週に何回も映画館に通ったりしていました。
が、社会人になってからは多くても週1、少ない月は見ない。
ぐらいになってきました。
週に1,2回の休みで部屋の掃除をしたりゲームをしたりするうちの2時間を映画に費やすというのはなかなかしんどい。最近は映画を見に行くときは
今日はもう映画に費やすぞ!
ぐらいの意気込みが無いと見に行けないのが現状。
動画はスマホで見るのが当然になり、ビデオオンデマンドのオリジナル作品も増えてきたところで再生停止も好きな時にできるし、面白くなかったらすぐ他の作品に移れる。
それでも話題作はいつも満員御礼。
自分たちの世代の人々は、ギャンブル感覚で映画を見ることを極度に嫌っているように思えます。
当たり前です。
最初にも書いたように社会人の2時間と学生の2時間は全く違うわけですから。
2時間を映画に割けない人はそもそも映画鑑賞に向いてないと思います。
じゃあなんだ?見に来るなってか?
という話ですが自分の本音はそうです。
集中力が持たないってわかってるなら見に来ないでくれ。
スマホを見るのはもちろん電話も私語も初めからするつもりなら映画なんか見に来ないでくれ。というのが自分の願いです。
正直館内に妨害電波を流すぐらいのことはしてもいいと思います。
金払ってるんだからこっちの自由だ見たいな話も、映画鑑賞のマナーを何年もかけて上映前に流してるのにも関わらずマナーは一向に良くならない。
これはもう映画館側のルールを厳しくするしかないと思うんです。
シアター内は妨害電波を発信
上映時間中の入室不可
これぐらいはやってもいいと思います。
逆にこれらのルールを緩めたカジュアルルールの上映もやればいいと思います。
結局若者の映画離れに関しては、映画自体が廃れることは無いけど日本の映画館が減るのも困るし来場者数が減るのも困るし何かしら打開策を打つべき。だと思うが無理に見に来ると本来の客が逃げるのでマナーが守れないなら来ないほうが助かる。
という考えでした。