【ゲームレビュー】スマホで蘇るマスターライフ【ドラゴンクエストモンスターズテリーのワンダーランドSP】
どうも、ねきろむです。
皆さんにとって青春の思い出といえば何でしょうか。このブログの閲覧者はほとんどがツイッターからと言うことでゲームだと何でしょうか。
自分と同年代の人たちはモンハン2Gだったり人世代前だとゲーセンのアーケードゲームでしょうか。
自分も当時モンハンにハマったいたことは間違いないのですが、自分には毎日顔を付き合わせて遊ぶような友人とはカードゲームを。ゲーム友達とはドラクエモンスターズで遊んでました。
ドラクエとFFで仲良くなった友人たちとは小学生の時にみんなで無印ジョーカーを買って毎日のように対戦をしながら、個人的にイルの大冒険を遊んでました。
その友人とは中学卒業まで付き合いがあり、卒業の年に発売されたジョーカー2プロフェッショナル(以下J2P)は特にやり込んだ思い出があります。わざわざ自転車で30分ぐらいかかるマックに毎日通ってDLモンスターを捕まえに行ったり、毎週末ヨーカドーですれ違い対戦をしたりと週末はほぼジョーカーでした。
さて、最後に遊んだ年から8年余りが経過し、その間にジョーカーシリーズは2本の新作で完結。イルルカとテリーのリメイクと4本も新作が出ていました。
正直J2Pの時に煉獄天馬無双だった環境が嫌になってやめたのでモンスターズはもうやらないだろうと思っていたのですが、どうも最近テリーのワンダーランド(以下テリワンSP)がスマホで出たと言うことで、昔を思い出して遊んでみることに。
今日はそんなテリワンSPの面白さを知っていただこうと言う記事です!!
新しいスマホDQのUI
ドラクエシリーズは現在1〜8までがスマホに移植されてます。自分は実際に遊んだことがないのですが、ゲーム画面にタッチキーが付いている様子をストアでよく見かけます。
このUIには賛否両論あるようで、縦画面持ちゆえの手軽さを評価する一方では手で画面が隠れるスマホ特有の遊びにくさを嘆く意見も見られます。
今作は上画面が実際に動いている画面。下半分にUIが密集しています。もとが3DSの移植ということでこのスタイルになったと思うのですが、このUIは自分が今まで遊んできた移植タイトルの中では随一の遊びやすさです。
画面が小さいだけに情報量を減らすためにコマンドへのアクセスが若干遠く感じることもありますが慣れればなんともありません。
多彩な時短システム
モンスターズシリーズといえばとにかく育成に時間がかかるイメージですが、その辺はスマホらしさも取り入れて非常に遊びやすくなってます。
オート戦闘
オート戦闘は最近のスマホゲーのほとんどにははついてる時短システムですが、テリワンSPの場合。
戦闘が始まると
終わります。
これはおそらく相手のパーティランクを上回ってることやパーティの体力に影響すると思いますが、弱った状態で挑むと負けることがあります。
とはいえ1回の戦闘が10秒ぐらいで終わるのでレベリングは楽々。メタル系に対しても有効なので逃げられる心配なく経験値だけもらうことができます。
そのかわりスカウトアタックができなかったり、G型モンスターに対しては解除されるシステムなので目的によって使い分けるといいと思います。
らくらく冒険
戦闘が10秒で終わるかと思えば探索も10秒で終わります。
1時間に1回クリアしたことがある扉限定で全てのアイテムを回収し、大量の経験値とゴールドと出現モンスター1体を提供してくれます。
これは失敗することがないので毎回忘れずにやっておくと育成が非常に捗ることでしょう。
オンライン他国マスター
これがオリジナルにあったのかはわかりませんが、毎日1回対戦相手の集まるロビーのメンバーを更新して戦闘することができます。
勝利数が増えるとロビー内のでの称号がもらえる模様。
このシステムの恐ろしいことが、対戦に勝利すると相手のパーティからモンスターを1体仲間にできること。
ここで仲間にならないモンスターはいないようで、生成に凄まじい時間を要するモンスターもここで勝利すればあっさり手に入る可能性があります。
さらに昔みたいにゲストモンスターのような扱いはなく、仲間にしたモンスターはオンラインでも自分の素材用としても使うことができます。
自分もこの戦闘でレオソードや完成したにじくじゃくを仲間にしてます。
※11月22日のアプデでSSランクは虹or金の卵に変換されるようになりました。
総評
しばらく間を開けていたモンスターズシリーズですが、自分がこれまで散々文句っを言ってきたスマホへの移植への意見がひっくり返りそうなぐらい良移植に感じました。
強いて言うならやりこみの幅が広いのに対してストーリーが非常に短いことが唯一の不満点でしょうか。
とはいえ、本質を崩さずに遊びやすさに突き抜けた今作は3DS持ってなかったり人混みの中で出せなかったと言う人、純粋に時間がなかったと言う人のドラクエ欲をしっかり満たしてくれると思います。
何よりレベリング度外視で配合を楽しめると言うのが何より素晴らしいと思います。
自分は落ち着いた頃にナンバリングにも手を出してみようと思ってます(ドラクエはジョーカーと11しかやったことない)。