ねきろむが稀に更新するブログ

読み書きが苦手ながらに手に取ったものをざっくり短めに5分ぐらいの文量でレビューします(2019年以前の記事を整理中)。当ブログはamazonアソシエイトを使用しています。

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本厄の考え方

どうも、ねきろむです。

 

平成8年4月2日生まれの自分は年男にして本厄です。

厄年という概念を意識し始めたのは年明けの何日か前の話で同い年のフォロワーが話題に挙げているところで知りました。

 

昨年何もなかったかというと別にそういうわけでもなく、シフトが休みの日に決まって雨が降ったり。洗濯物を出した日に夕立に晒されたり、知らないうちに多額の借金を生み出していたりと何もなかったわけではないもののこれ以上の不幸が待ち受けているのか。と知ったタイミングで実家に帰ることができたので23年間毎年行く福山八幡宮という地物と有名な神社に厄払いしてもらいに行きました。

 

その様子は編集中の帰省動画でまたお伝えできればと。

 

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厄払いなんて初めて行ったので何をされるのかと思いきや紙に名前と住所を書いてそれを巫女さんに渡して、同じく厄年の人たちと一緒に払ってもらうという儀式でした。

 

毎年お賽銭を捧げながら賽銭箱の向こうで行われていたよくわからない儀式がこれだったのかと子供のころの純粋さを一つ失ったような気がしながら何やらいろいろ入った封筒を貰ったので家に帰って開けてみると。

 

 

撤饌(テッセン)という煎餅と御供米(おこめ)。あとは木のお札、厄払いのお守り。

撤饌は家族で分けるようにと書いてあったのに持って帰ってしまったので一人で食べることに。

 

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うちは仏教なんですけど仏教らしいことはしてないしクリスマスも普通にやるしこういう儀式も実際に何があるとか思ってはいないものの言われてみると不安になるわけで何かにつけて厄払いしなかったせいみたいなことを思うのも嫌だし。という事で受けた厄払いでした。

 

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とにかく楽観的なうちの妹は『厄年だけどいいことばっかだったよ!』みたいなことを言っていたので、やはり細かい不幸にとらわれるより小さな幸せを感じることが一番の厄払いなのかもしれないなぁと思いました。

新年の目標~今週のお題「2020年の抱負」~

どうも、ねきろむです。

 

新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

短い正月休みを終え、横浜の自宅に帰ってきたところで今年の目標について書いていこうと思います。

 

 

①健全な体を作る

うちの会社はあらゆる時間が不規則で、出勤した瞬間に休憩に行かされると思ったら退社は遅く間食する暇もない状況で晩御飯も自炊してもカロリーが高かったり外食になりがちでジムに行く気にもならず気が付けば半年で10キロ以上脂肪太りしてました。

 

ジムの体重計で137kgだったことから今ならまだ戻れると思いきや市販の体重計で体重が測れていなかったことが判明し推定体重は140kgオーバー

 

ここ数ヶ月ほど逆流性食道炎と思われる症状が日常に現れたり、真冬なのに発汗量が以上だったりと明らかに体に異常が出てきていることから流石に命の危機を感じまずは週に3回必ず行くところから始めようと思いました。

 

体重が増えている理由は確実に晩御飯の摂取カロリーと休憩時間の間食なのでそこは可能な限り抑えてまずは学生の頃の体重(130kg)まで半年以内に戻したいと思います。

 

そこからさらに学生のころ最低体重(109kg)まで年内に戻すことを目標にしたいと思います。

 

もともと筋肉量が一般人よりかなり多いことから基礎代謝に問題は無いので生活習慣を戻せばきっと大丈夫だと思います。

 

体重の経過については毎週何かしらの方法で報告することでコンテンツ化しながら誰かに見張ってもらおうと思っているので他人事と思って楽しみにしていただけたらと思います。

 

②無駄な出費を減らす

無駄な出費の『無駄』は人それぞれだと思います。

ただ言えるのは、

 

無駄と思う事が少ないと出費が増えて

多いと出費が減るという事

 

昨年の出費を見返すと無駄があまりに多く

結果Twitterでも嘆いている多額の借金を背負い日々の生活を苦しめているわけです。

 

そこで自分の中で買わない無駄な物リストを作りそれを厳守することにしました。

そのリストというのがこちら

 

・月4回以上の外食代

・未クリアのゲームが3本以上ある時のゲーム代

・作ってないガンプラがある時のガンプラ

・読んでない本が3冊以上ある時の本台

・制作にかかわらないソフト代

・分割で買わないといけないもの全て

 

遊ぶ時間が無いのに買ったゲームなんか特に足を引っ張ってると思います。

業界に貢献するという意味ではゲーマーの1人として買うべきことは間違いないのですがその結果自分の生活が脅かされているのでは全くの無意味。

 

今年はとにかくこれ以上ゲームを買わない。

まずは積んでるゲームを順番に崩して新しいゲームは一切買わない。

積んでるガンプラを全部崩してよっぽど欲しいもの以外は買わない。

読まないのに本を買わない

興味本位で有料ソフトを買わない。

 

とにかくこれを厳守して借金返済に充てたいと思います。

 

③消費する数を減らす

消費って色んな意味がありますがここでいう消費はゲームの消費、食事の消費、お金の消費、全てです。とにかく消費の時間と数を減らさねばならないと思ったのが去年の反省です。

 

消費にかかるコストは多かれ少なかれ時間とお金であることに間違いないと思います。

少ないお金と限られた時間を可能な限り消費に費やしていた昨年は、何度も言ったように多額の借金を抱えたうえ手元に何も残っていないという惨劇を引き起こしました。

 

自業自得とはいえかなりの窮地です。

これ以上消費していると人生が大きく崩れるのも時間の問題。

 

既にかなり傾いて崩壊直前まで行っているもののこれから改めれば逆転も可能であると思っています。

 

先ほど無駄を減らすと書きましたがそこに追加して『無駄な時間を減らす』とも書き足したいと思います。

 

今年はゲームする時間や休日に昼寝をする時間など。生産性の無い無駄な時間をとにかく減らしたいと思います。

 

ゲームの時間が無駄な時間と言いたいわけではないのはわかっていただけると幸いです。自分もゲームはただの趣味ではなく家族に次ぐ親や先生のように感じています。

 

 

 

創る時間を作る

そんな無駄な時間を減らした時間を何に充てるのかというと創作の時間です。

自分はもともとカメラマンのアルバイトをしたりテレビ局で手伝いをしていたりと創作系の仕事を志望していたのですが就活中に自分の経験値では雇ってすらもらえないと思い一度趣味の範疇で創作し経験値をためようと思っていました。

 

結果今の自分は役者になりたいという夢を持ちながらその前にやらないといけないことがいろいろできてしまい時間もお金も無くなってしまいました。

 

しかし引っ越した直後にできた借金に関しては音楽制作ソフトを買った時の借金があるので唯一の資産がこの音楽制作ソフトです。

 

作るためのツールは持っているものの遊んでばっかで勉強すらしてなかったのが現実。今度はこれらのソフトを使って音楽制作や一眼やGoProを使った写真や映像の制作時間に充てたいと思います。

 

その為にまずは、最低でも月に1本は何かしらの作品を創って公開することを目標にします。

 

とはいえ横浜市内。

撮るとマズイものも少なくないので迂闊にカメラを回せないのが現実。

 

余計な物を買わない以上レビューもできない。

何を作るかはこれから考えていこうと思います。

 

乞うご期待!

 

 

⑤大至急借金を減らす

これまでぼかしてきましたが自分は借金が総額100万ほどあります。

厳密にはクレジットローンが約50万、消費者金融から約50万。

 

社会人なりたての自分は何を考えたのかすさまじい勢いでお金を浪費し総額200万ほどの買い物をしてるんですね。

 

酒たばこギャンブルが一切ないのにそれをやる以上の借金を背負ってる。

周り以上に自分も理解できてません。

 

とはいえ作ってしまったものはしょうがないので計画的に返していくしかありません。

毎月返さないといけない額が決まってるクレジットローンはこちらの収入に関係なく突然襲い掛かってきますがクレジットローンさえなくなれば後は計画通りにケリをつけて何とか来年の冬のボーナスは貯金に回せるよう努力したいと思います。

 

借金が無くなった暁にはすべてをブログの記事にしてやろうと思うのでこちらもこうご期待。

 

今年の方針

最後にこれらを総括した今年の方針です。

今年の方針はこちら

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(無駄を)減らして(資産を)創る。です。

無駄というのはこれまでにあったようなお金の無駄や時間の無駄。

資産は作品や知識、体もその一つです。

 

 

大きくマイナスを重ねた1年を次の1年で取り返す。

そんな意気込みを込めた目標です。

 

本年もねきろむと当ブログをよろしくお願いします!

 

 

 

 

feat:今週のお題「2020年の抱負」

2019年おもしろかった映画ベスト5

どうも、ねきろむです。

 

2019年も残すところあとわずかとなりましたが毎年恒例(にしたい)の今年面白かった映画ベスト5です。

 

理想はベスト10なのですがそこまでうまく話を掘り下げられないのと上半期に見た映画の内容を完璧に覚えてないのでとりあえずベスト5です。

 

 

 

 

ノミネート作品

 

映画館

 


 

レンタル

 

 

5位 ボヘミアンラプソディ

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 誰もが知る天才、フレディ・マーキュリーの障害を追うドキュメンタリー映画

 

実際に起きたことと違う。とか選曲が違う。

とかそんなことはどうでもよくて、クイーンの名曲とともに駆け抜けるクイーンの物語といった具合に、本当に駆け抜けるという表現がふさわしいほどに苦悩や葛藤はそこそこにフレディマーキュリーの素晴らしさとともに、クイーンはフレディがすごいのではなくみんな凄いからクイーンだったんだと思い知らされる作品です。

 

ライブエイドの撮影が全曲ぶっ通しだったことや

4位 サイコパスSS case,1 罪と罰 

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サイコパス2を経て、どこか満腹感が得られないまま迎えたサイコパス3につながる映画3部作の第1作。

 

これが俺たちの見たかったサイコパスじゃ!

と思わずスタンディングオベーションしたくなる初代サイコパス感。

 

サイコパス2はSFアクションの色が濃くなって大型のドミネーターやライフル型のドミネーターなどアクションとして燃える要素は多かったものの、初代にあったような推理要素も少なめ、一新されたメンバーの掘り下げも少なかったりと物足りない作品だったように思います。

 

が、今回はキチンと推理パート多めに犯人を追い詰め事件を解決する刑事ドラマならぬ刑事アニメとして満足感が得られる作品でした。

 

2からさらに丸くなった宜野座さんに男も惚れる志向の1作です。

 

続くcase2.3も初代メンバーが活躍するファン必見の作品です!

 

3位 ジョンウィック パラベラム

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日本語タイトルになぜかchapter3と書かれないジョンウィックシリーズの3作目。

前作のラストで組織の掟(ホテル内での殺し禁止)を破ったジョンが所属していた組織に追放されるという衝撃のラストからわずか数分後からスタートの今作。

 

続きもののシリーズには珍しく、全作の直後。それも前作の終盤には世界中に潜む同業者と戦闘を繰り返しながらターゲットを負い、満身創痍で迎えたラストだったのでその生傷を残したまま多額の賞金を懸けられて世界中の同業者に追われるわけです。

 

序盤は組織の最高責任者からの慈悲として執行までに与えられた1時間を使って傷の応急処置や武器の調達を行う緊張感。

中盤はついに牙をむく世界中の凄腕同業者との戦闘シーン。

 

毎度レベルアップする爽快な銃撃戦はもちろん、これまでのシリーズにはなかった投擲武器を使ったアクション、刀アクション、犬との連携、馬との連携、などなど使えるものはなんでも使う斬新な必殺アクションに全く飽きません。

 

そして気になるシナリオもこれまで詳しくは語られてなかった議会という組織の詳細が語られたり、これまで当然のように従属していた組織から独立しようとするジョンの葛藤。今度は何を敵に回すつもりなんだという不安と興奮を残したままチャプター4に引き継がれています。

 

いつかあの世界で流通する謎のグッズをまとめて説明して欲しいですね。

 

 

 

 

2位 万引き家族

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 今回のランキングで唯一の邦画です。

 

この映画は面白い映画というよりもその先を見たくなくなるという一種のホラー映画のような恐怖と気持ち悪さを味わった作品でした。

 

祖母の年金を頼りに暮らす4人の家族が万引きや売春で生活費をつぎ足し、最底辺の生活を送る中にも笑いの絶えない仲のいい家族に見えるものの、物語が進むと次第に雲行きが怪しくなり

 

これまで家族愛によって隠れていたほころびが目につくようになり、ついに臨界点を迎えた違和感が一気にあふれ出す恐怖と、半ば強制的に見てはいけないものを見せられ共犯者にさせられたかのような恐怖から解放された安堵。

 

よくぞここまで踏み込んだ内容にできたと感心しながらも万人には勧め難い濃度の高い作品でした。

 

1位 スパイダーマン ファーフロムホーム

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 エンドゲームのラストに訪れたトニースタークの死。そしてアベンジャーズにとっての大きな脅威が去り実質解散になったアベンジャーズ

 

父親であり師のように慕っていたスパイダーマンことピーターだけが残され、誰かがアイアンマンの遺志を継がなければ行けないと知りながら。町のヒーローとして自分のできることをやると決めたピーターがトニーの遺志を継ぎ世界を救う一人のヒーローとして成長する作品。

 

すさまじい長さと怒涛の演出で駆け抜けたエンドゲームのその後をきちんとまとめ上げたアベンジャーズの締めくくりと新たなるアベンジャーズの幕開けの役割を持つつなぎ目として。

 

更には次のフェーズに向かうべくピーターが親愛なる隣人スパイダーマンからアベンジャーズスパイダーマンに一人のヒーローとして自立し、民衆のヒーロー像を操るミステリオに立ち向かい真のヒーローとして立ち上がる成長物。

 

ここからブラックパンサー2やソーの新作が展開され、新生アベンジャーズが始まりの懸け橋となり次のアイアンマンとしてアベンジャーズをまとめ上げると思うとまた人生の楽しみが増えたような気がします。

 

 

 

語りたい作品

入賞はしてないけど語りたい作品。

ここからが本編の可能性・・・

 

アベンジャーズ エンドゲーム 

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今年の圧倒的1位すぎて記事としての面白さが欠けそうな気がして人生の殿堂入り作品としてランキングから外しました。

 

大好きなアベンジャーズの最終作という高まりはもちろんのことなが、思い返してみると父と映画の話をするようになったのは中学生の自分に『映画見るならまずはこれを見ろ!』とアベンジャーズを進めてきたことだったなぁと。

 

あれから少ない小遣いでツタヤで準新作に落ちたマーベル作品を見ながら気がつくと大学生になり、映画館で見た作品の感想を父に語るようになり。

 

自分が見る映画の全ては父が勧めたマーベル作品から始まり、それが今終わろうとしてると思うと自分も歳を取ったと思うしあの頃から父も歳を取ったなぁと。

 

インフィニティウォーの衝撃から1年。

自分が愛し、世界が愛したアベンジャーズが集結しサノス率いるタイタン族の軍勢と向かい合うシーン。

 

劇場版で興奮のあまり悶え椅子から滑り落ちそうになりながらも号泣しながら見てる。こんな作品が人生であと何回見れるのだろうか。

 

あまりの興奮と感動ののち自分は横浜に転居し、父に映画の割引券を渡して『アベンジャーズ追っかけといてこれを見ないのは後悔するぞ!』と強く念押しして父が自分が生まれてから一度も行ってないであろう劇場鑑賞に行く。という珍しいことまで起きてしまった一作。

 

まさに歴史的な作品です。

 

 

JOKER

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これだけ世界を騒がせておきながら自分の中では大ヒットしなかったこの作品について。

 

もちろん面白かったけどジョーカーといえば度を越したサイコパスクソ野郎なのにジョーカー誕生の物語をバッドマン自体に関係ない(厳密にはちょっとだけある)世界線でやったところでジョーカーという存在は容認できないし、ジョーカーという存在が理解できないから成り立っていたものが理解できてしまうとそれはもうジョーカーなのか。

 

過去のジョーカーとはそれはそれで違うベクトルで同じ場所に行き着いた新しいジョーカーとしてどこにもつながらないままどうするつもりなのかと違和感を感じる一方。

 

やっぱり自分のどうしようもない病と向き合いながらも必死に世間に馴染もうとしていたアーサーがそれらを諦めて自由の限りを尽くす終盤のやりすぎ感と、あそこまでとは言わなくても社会的に上下左右からいろんな圧力を感じる日々を思い浮かべながら『こうなっても仕方がない、いいぞもっとやれ』と思ってる自分恐ろしくなったり。

 

特に海外で上映鑑賞に規制がかかってる理由が大いに理解できた恐ろしい作品でした。

 

 

全裸監督

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映画じゃないものの語りたい1作。

 

勝手に流れて無意識のうちに見せられるテレビではできない作品が大量にある有料動画サービスのなかでも特にその自由な表現の自由の限りを尽くした最も有料サービスらしい作品としてこれからの基準になると思います。

 

人間なら誰もが持ち得る性への欲求を惜しげもなく詰め込み、様々な顔を持つ山田孝之さんが演じることで嘘のようなホントの話を成立させたすべてが完ぺきなドラマ。

 

これを見ずに日本のNetflixは語れない最高の1作。

映画もドラマも混合すると今年の1位といっても過言ではないと思います。

 

これだからNetflixはやめられないんです。

 

見るときはぜひひとりで見てくださいね。

 

 

 

総括

急ピッチで書き上げたので1作1作に感想を込めることができませんでしたが、今年は特に見た本数も多い中で映画を見に行く時間がないために見ることができなかった作品も多かったのも残念な所。

 

来年はもっとNetflixの作品を消化しながらビッグタイトル以外にも手を付けていきたいと思ってます。

 

それでは皆さん良いお年を!

【書評】恐い間取り

どうも、ねきろむです。

 

今回は書評をやります。

 

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恐い間取り

2018年7月25日発売

著  松原タニシ

出版 二見書房

 

恐い【間取り】とあるぐらいなので事故物件になりやすい間取りについての解説があるのかと思いブックオフの500円コーナーから引っ張り出したのですが実際はただの怪談でした。

 

更に言うと間取り、とタイトルにあるからには間取りを根拠にした事故物件の定義みたいなのがあるのかと思いきやほんとに間取りと起きた現象について書いてあるだけで、読み進めていくうちに

 

『これを読み終わったとことで自分に何が残るんだろう?』

 

という読破の先に見える無に感づいて残りのページは目次から何個か抜粋して四で終わりにしました。

 

怪談本としては実際に味わった奇妙な現象。特にお気に入りは出ると高確率でひき逃げに会うマンションの話です。とはいえこれらの怪談も後半になるにつれて自分の体験談から他の人の体験談になり、最後は土地の話になって本のタイトルからずいぶん離れてしまった内容になります。

 

当初の期待から大きくそれてしまったり、テーマ本としても的を絞り切れてなかったり何とも微妙な1冊でした。

 

事故物件怪談 恐い間取り

事故物件怪談 恐い間取り

  • 作者:松原 タニシ
  • 出版社/メーカー: 二見書房
  • 発売日: 2018/06/26
  • メディア: 単行本
 

 

 

ブラックマンデーセールでAmazonデバイスを抑えて現代原始人を脱出しよう!という話【書くに足らないこと】

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どうも、ねきろむです。

 

タイトル全部入りましたでしょうか?

改めて書き起こすと

 

ブラックマンデーセールでAmazonバイスを抑えて

電大原始人を脱出しよう!という話

 

長い。でも今回のテーマはそういう事です。

 

現代原始人とはなんぞや?

という話から触れると当然これは造語です。

 

皆さんは自分より年配の人がタブレットやネット配信サービス否定派の人に遭遇したことは無いでしょうか?

 

タブレットのほうが便利なのに頑なに触ろうともしない人。

ネット配信サービスは必要ないと言い張る一回りぐらい上の人たち。

 

現代社会に生きる社会人ながら新しいものを否定して古いものに固着する人。

それすなわち現代原始人です。

 

とはいえそうなる理由にも本人が拒んでいるというより

 

使い方がわからない

使いこなせない

 

という人たちがほとんどのように思います。

 

というのも実際自分は家電量販店の社員でこういった商品を勧めるたびに上の2つのような答えが返ってくるからです。

 

そして上の2つの理由に、興味はあるけど

とつく人にはとりあえず買ってみて使ってみるのが一番だと思います。

 

大半の道具は使ってみないと使い方は把握できませんし、第一初めから出費を抑えるために買う事すら拒んでそれを理由に遠ざけるのは非常に残念なことです。

 

というのもこれから紹介するAmazonバイス3種はそのカテゴリの中でもトップクラスのコスパと性能。

 

興味があってもこれを買わないというならもうお勧めする商品はない!

 

と言い切れるレベルのものだからです。

 

ちなみに自分は3種とも全部購入して使用済みです。

 

 

 

kindleFireHD

タブレットといえばiPadかその他。

と言われるぐらいにiPadが与えたタブレットのイメージが強力な中。

 

じゃあiPad以外はダメなのかというとそういうわけではなく。

iPad以外となると日の目を浴びてないマニアックな機種が多すぎて好きなの買えばいい。

なんて答えに落ち着いてしまうのが大きな理由。

 

そんな中でもタブレット

  • 電子書籍
  • Youtube鑑賞
  • 有料動画サービス鑑賞(ネトフリやプライムビデオ)

の3つを求めるならiPadよりもFireHDです。

 

むしろこの3つはiPadでやるにはオーバースペック。ここに4K動画の鑑賞、写真や動画の編集、絵をかいたり音楽を作ったりとなるとiPadになります。

 

なのでコンテンツを消化するだけならFireHDが最強なんです!

 

 

 

加えて素晴らしいのはスピーカー。

安物のタブレットといえばスピーカーが悪すぎて別にワイヤレススピーカーを買ったりすることはありましたがこれには必要ありません。

 

現行のiPadproとは異なる形でステレオサウンドが再現されており、この価格からは信じられないような臨場感が味わえます。

 

このタブレットに満足出来なかったら次はiPadと言えるぐらいの高コスパ

ちなみに自分はこれを買った2ヶ月後にiPad買いました。

 

その辺は過去に詳しく書いたことがあるのでよかったら合わせて是非。

 

www.gacomocahobbys.com

 

 

 

Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) 16GB - Alexa搭載

Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) 16GB - Alexa搭載

 
新登場 Fire HD 10 キッズモデル ブルー (10インチ HD  ディスプレイ) 32GB
 

 

 

ちなみにKindolとだけ名前が付く商品は電子書籍のみに対応した全く別物になるのでお買い間違えの無いように・・・

 

 

FireTVstick

今はPS4やswitchにアプリといして入ってるものが多かったり、大型テレビのほとんどに有料動画サービスのアプリが入ってることから需要が下がりつつあるように思われていたこのFireTVStick。

 

それでもまだ50inc未満のテレビにはなかなか搭載されてないですし、主要サービス全てを抑えてるテレビも多くはありません。

 

そこでこの商品をHDMIにぶっ刺してUSBで電源を取ればそれだけでAmazonプライムビデオやNetfrixがテレビで見れるようになるんです!

 

プライム会員の方で意外と多いのがお急ぎ便以外の機能を特に使ってないという一番残念なケース。

 

Amazonプライムビデオはプライム会員の方なら誰でも使うことができる動画サービスなのでもうプライム会員ならFireTVStickを指すだけで見れちゃうわけです。

 

もちろんYouTubeもAbemaTVも見れます。

 

この商品が出て間もないころはプライムビデオもネトフリも正直海外テレビドラマ好きだけが見るようなものばかりだったのですがここ数年で子供向けの作品はもちろん各サービスがオリジナルで提供する作品も増えてきたことから盛り上がりを見せる有料動画サービス界隈です。

 

ちなみにAmazonプライム、Netfrix、Huluという主要なサービスは大体が最初の1か月ぐらいを無料でお試しできるようになってるのでまずはそこから始めてみるのもいいかもしれません。

 

月額1000円を高いかどうかというのは一度試してみてからでもいいんじゃないでしょうか?

 

 

Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン付属

Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン付属

 
Fire TV Stick 4K - Alexa対応音声認識リモコン付属

Fire TV Stick 4K - Alexa対応音声認識リモコン付属

 

 

 

 

 

AmazonEcho

自分は初めて勝ったころに比べると性能も良くなりバリエーションも増えているAmazonEcho。

 

最近、というか発売以来EchoDotという一番安モデルは何かにつけて疑惑を読んできましたが正直あのモデルが極端にダメなだけであってそこからもう一つ上の筒みたいな形のEchoは割と優秀です。

 

スピーカーとしての性能もさながら、音声もきちんと認識してくれます。

とはいえスマートスピーカー事態Echoの第1世代が発表されたことがピークの盛り上がりで今はもうそこまで話題に上がらないような雰囲気なのでここは無理にとは言いません。

 

とはいえ格安で最先端技術の一片を味わえるのなら興味本位で買うのもありなんじゃないかな?と思う逸品です。

 

ちなみにスマートホームは家電がスマートホームに対応してないと使えない!

と思ってる人も現代原始人です。

 

今は外付けの中継器を介して何でもスマート家電になるようになってます。

 

なので家の電気をかっこよく全部消したい!

なんて願望がある人には超おススメです。

 

www.gacomocahobbys.com

 

 

 

 

 

 

最後に

超駆け足で紹介したので商品の良さが説明できたのか不安の残る内容ですが、詳しくは過去の記事を。

 

今言えるのはタブレット持ってないならFireHDを買え!

有料動画サービス見たことないならFireTVStickを買って無料体験しろ!

スマートスピーカーは気が向いたら買って!

 

という事でした。

以上!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、同じ記事前に書いてるな・・・

 

www.gacomocahobbys.com

 

 

 

WordPressへの移行の件について

どうも、ねきろむです。

 

はてなブログにガコモカホビーズを映して早1年が経過し、アクセス数や読者登録数も少しずつ伸びてきたところではありますが当ブログはWordPressへの移行を割と真剣に考えています。

 

理由としてはデザインの自由度の低さから似通ったサイトが多すぎること。

先日審査が通過したAdosensとの相性が悪く単純な設定にとにかく時間がかかる。

 

自分がどれだけ工夫しても運営側の問題でうまくいかない。

なんてことが非常に多く痺れを切らしてしまいました。

 

自分のモチベーションを向上させるためにも、このブログをもっといろんな人に見てもらうためにも近々WorsPressへの移行を行います。

 

リンク等は移行後にまた記事に送付しますのでよろしくお願いします。

若者の映画離れに対するひそかな思い【書くに足らないこと】

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どうも、ねきろむです。

 

先日こんなニュースを見かけました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

早い話若者の映画離れを話題にしてるネットニュースです。

映画離れの理由として挙げられているのは

 

時間が長すぎる、料金がかかりすぎる、見に行く暇がない。

といったもの。

 

気持ちは大いにわかります。

 

自分も時間を持て余していた学生時代は公開初日に見に行ったり週に何回も映画館に通ったりしていました。

 

が、社会人になってからは多くても週1、少ない月は見ない。

ぐらいになってきました。

 

週に1,2回の休みで部屋の掃除をしたりゲームをしたりするうちの2時間を映画に費やすというのはなかなかしんどい。最近は映画を見に行くときは

 

今日はもう映画に費やすぞ!

 

ぐらいの意気込みが無いと見に行けないのが現状。

 

 

 

 

動画はスマホで見るのが当然になり、ビデオオンデマンドのオリジナル作品も増えてきたところで再生停止も好きな時にできるし、面白くなかったらすぐ他の作品に移れる。

それでも話題作はいつも満員御礼。

 

自分たちの世代の人々は、ギャンブル感覚で映画を見ることを極度に嫌っているように思えます。

 

当たり前です。

最初にも書いたように社会人の2時間と学生の2時間は全く違うわけですから。

2時間を映画に割けない人はそもそも映画鑑賞に向いてないと思います。

 

 

じゃあなんだ?見に来るなってか?

という話ですが自分の本音はそうです。

 

集中力が持たないってわかってるなら見に来ないでくれ。

 

スマホを見るのはもちろん電話も私語も初めからするつもりなら映画なんか見に来ないでくれ。というのが自分の願いです。

 

正直館内に妨害電波を流すぐらいのことはしてもいいと思います。

 

金払ってるんだからこっちの自由だ見たいな話も、映画鑑賞のマナーを何年もかけて上映前に流してるのにも関わらずマナーは一向に良くならない。

 

これはもう映画館側のルールを厳しくするしかないと思うんです。

 

 

シアター内は妨害電波を発信

上映時間中の入室不可

 

これぐらいはやってもいいと思います。

逆にこれらのルールを緩めたカジュアルルールの上映もやればいいと思います。

 

 

 

 

 

結局若者の映画離れに関しては、映画自体が廃れることは無いけど日本の映画館が減るのも困るし来場者数が減るのも困るし何かしら打開策を打つべき。だと思うが無理に見に来ると本来の客が逃げるのでマナーが守れないなら来ないほうが助かる。

 

という考えでした。