ねきろむが稀に更新するブログ

読み書きが苦手ながらに手に取ったものをざっくり短めに5分ぐらいの文量でレビューします(2019年以前の記事を整理中)。当ブログはamazonアソシエイトを使用しています。

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失って分かる最高の相棒 AppleWatchはserease3で十分!

 

どうも、ねきろむです。

 

 

世界的に高級時計と呼ばれるものが売れなくなっているという事実があります。

理由は恐らく、時計に高級感やデザインではなく機能性を求める人が増えたからだろうと言われています。

 

そんな中でも一度は世界で一番売れた時計になり、そして今もな多くの人が手に取っている時計がAppleWatchです。

 

そんなAppleWatchを買ってかれこれ半年。

タイトルに『失ってわかる』とあるように今はワケあって付けてないのですが、やはりあるのとないのとでは生活に大きな変化が現れました。

 

今日はそんなAppleWatch series3を半年使ってみたレビューです。

 

 

 

 

 

実はそこまで欲しくなかった

 

実はAppleWatchが発表されてからseries4が発売されるまで当然のようにカンファレンスを毎年見て毎年AppleWatchにだけはほとんど興味を示していませんでした。

 

と、いうのも

時計はスマホで見れるし、メールやラインのやり取りもほぼ無いし。ほかに何に使うんだ?というのがAppleWatchを買うまでの印象でした。

 

そもそも普段から時計をつける習慣が無い自分にとって時計事態に興味が無かったのもひとつ。

そんな状態でなんで買う事になったかというと

 

大学を卒業して会社の研修に行く何日か前に父から

『卒業祝い何がいい?』

と聞かれるも欲しいものがとっさに出てこず、なんとなくAppleWatchというと買ってもらえてしまったからです。

 

 

自分と同じ印象を持ってる人は決して少ない無いと思います。

恐らくそう思う人の大半は、普段から電話がかかってくることが無かったり

いつでもスマホを見れる環境にある人だと思います。

 

さらにApple Watchの良さは量販店やショップで試着した程度では全く伝わりません。

 

そんな自分が社会人になってApplewatchを使って半年。

無いとそこそこ困る存在にまでなったその経緯をお話ししましょう。

 

 

iPhoneを出す回数が劇的に減る

自分がこの半年間、AppleWatchでどんなことをやってきたのかをまとめると

 

 

  1. 時間を確認する
  2. 天気を確認する
  3. カレンダーを見る
  4. 通知を受け取る
  5. 消費カロリーの計算をする
  6. アラームを設定する
  7. 乗り換えの確認をする
  8. iPhoneを探す
  9. 音楽の再生停止など
  10. 電子マネーで支払い

 

の10個です。

当然iPhoneでもできることですがこれらをWatchでやることでiPhoneを使ってやることはメッセージの返信か休憩時間にTwitterを開く程度になりました。

 

当然バッテリーの持ちは良くなりましたし

スクリーンタイム(画面を見てる時間)も5分の1ぐらいに減りました。

 

目の疲れも大幅に減って眼痛がひどかった自分もここ最近はほとんど発生しなくなりました。

 

ちなみにAppleWatchで使う機能はこの10個に集約されると思います。

え、それだけ?と思われるかもしれませんがスマホゲーの周回や電子書籍や動画を見るようなスマホを出し続けてるようなことが無い限り、スマホでやることといえば上記の10個のどれか。その動作からSNSやほかのことをやり始めてしまうわけです。

 

これだけしかできないという事は、この操作から次に余計なことをしないという事。

余計なことをしないという事はそれだけ時間ができるという事です。

 

出来た時間はわずかかも知れませんがそのちょっとした時間に部屋の掃除をしたり洗濯物をしたり仕事を勧めたりできるわけです。

 

スマホを出す回数が減るという事は余計な時間が減るという素晴らしいことだと思います。

 

 

AppleWatchはアクセスが早い!

例えばiPhoneからアラームにアクセスするとき

  1. 起動(画面を起こす)
  2. コントロールセンターを起動
  3. アラームを起動

の3アクション。

コントロールセンターに無いアプリなら、一度ホーム画面に戻るまでに起動中のアプリを閉じたりそのアプリがある画面まで移動したりとアクションが増えます。

 

AppleWatchなら

  1. 起動(画面を起こす)
  2. アラームを起動

の2アクション。これ以外にはありません。

 

と、いうのもAppleWatchはホーム画面(基盤)にショートカットが複数設置できるため時計の画面を出してしまえば後のほとんどのことはそこからできるんです。

 

なので基盤に何を配置するかはかなり重要です。

自分の配置はこんな感じです。

 

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これに加えてホームボタン2回押しで起動するApple Payをよく使います。

 

マツコの知らない世界でも紹介された駅すぱあとスマホアプリ側で最後に見た乗り換え案内をWatch側に表示してくれる機能があります。シンプルでわかりやすく、まだ慣れていない都内の移動で大変重宝してます。

 

これ以外の機能でよく使うものをしたからスワイプすると現れるコントロールセンターに集約されています。

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一番よく使うのはオペラモードとiPhoneを探すです。

オペラモードは画面が上を向けば起動する設定をオフにする機能。映画を見るときに時計が発光すると迷惑になるのでそれを防ぐことができます。

 

iPhoneを探すボタンを押すことで接続中のiPhoneからソナー音を鳴らすことができます。

iPhone以外の通信できる機器がなくてもここから探せるのは大変便利です。

 

これらの機能をiPhoneより早く、即時に起動できるのはApple Watchの強みだと思います。

 

 

series3で十分と思う理由

現在AppleWatchは3種類販売されています。

それぞれseries3、series4、series5。何が違うのかと言うと

 

series3(¥19800〜)

series4(¥40000前後)

画面が大きくなった(見やすい)

点灯検知センサー搭載(老人の見守りに便利)

反応速度が速くなった

電気心拍センサー追加(海外では医療の現場で活躍している)

健康状態を医者に送信できる(残念ながら日本未対応)

新しい盤面の追加(買い換えたい理由があるとしたらこれ)

 

series5(¥42800〜)

画面がより大きくなった

反応速度がより速くなった

本体がより薄く(時計らしくなった)

画面が常時点灯(盤面がいつでも見れる)

コンパスを内蔵(方向がより性格に)

ワークアウトの自動検出(起動し忘れを防止)

 

 

と言った具合にseries3をベースに細かい調整や健康面での機能が増えた感じになっています。

普通に時計やアプリを使う分にはseries3でも変化はありません。

 

series3も5の発売と同時に価格を1万円以上落としてApple Watchの入門編としては最適な機種になりました。あとはビジネスの場で時計を見るために手首を捻りづらかったり、もっと時計らしさが欲しい人、Apple Watchで体を管理したい人はより優れたseries5がオススメといった感じです。

 

自分の仕事は販売員で、休みの日はジムに行ったりもしますがApple Watchはseries3で十分です。

 

ちなみにseries4はアップルのページから消えており販売は終了している模様。

 

 

 

 

最後に

Apple Watchが発売してから購入する半年前までApple Watchに生活をコントロールされる日が来るなんて夢にも思いませんでしたが、結局の所『必』要ではありません。

 

ただ、iPhoneの機能を一部腕時計に移植するだけで間違いなく生活は豊かになります。

 

iPhoneをお持ちの方で気になる方は是非試してみてください!

Apple Watchに関する質問がありましたらコメント欄にぜひ。

 

 

 

 

 

 

 

で、結局何で失ったのか。

と言う話ですが

 

 

つい先日Apple Watchをつけた手が柱に当たったときディスプレイが割れちゃったんですね。

今は修理中です。その辺の話はまた今度したいと思います。

 

【商品レビュー】紙っぽいけど紙じゃない!ペーパーライクフィルムのすゝめ

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どうも、ねきろむです。

 

Apple pencilを購入しておおよそ1ヶ月が経過しました。最初は楽しくてゴリゴリに使ってましたが1週間後にはほとんど使わなくなり、最近ブログのイラストをiPadで描こうとして奮闘しております。

 

が、やはりガラスフィルムだとペン先が滑る。紙に書くより字が不安定。絵はともかく字がダメ。ということで以前から気になっていたペーパーライクフィルムと呼ばれるものを買ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

アンチグレアへの抵抗感

というわけで買ったのはこちら

『ELECOM TB-A18MFLAPLL』です。

 

 



そもそもペーパーライクフィルムというのは直訳すると『紙のようなフィルム』。書き味が紙に近くなるように表面に特殊な加工がしてあるフィルムになります。

 

紙にあってガラスフィルムにないものはズバリ摩擦感。これがあるおかげで文字のトメハネができてるわけです。その摩擦を生み出すのは小さな溝なわけです。

 

なのでこれを貼るとiPadの画面の滑りは悪くなる代わりに書き味は抜群に良くなります。

 

 

そしてもう一つ。表面に溝がある関係上アンチグレアという画面反射がしにくいフィルムの加工がされています。

 

画面が反射しにくいので外に使う分には扱いやすくなる代わりに画面が若干暗くなります。


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左ガラスフィルム 右ペーパーライクフィルム

 

同じ光量と環境でもおおよそこれぐらい違います。角度の関係も少しありますが反射してない身がの方がちょっと白っぽい色になってるように見えます。

 

あともう一つ言うとアンチグレアフィルムはフィルム表面に独特な光沢感というかちょっとノイズがかかったような仕上がりになります。

 

ちなみに自分はこれが気になるのでアンチグレアフィルムは避けていのですがペーパーライクフィルムはここが結構強くなります。

 

以上のことを踏まえた上で自分が作ったフィルムチャーターでオススメのフィルムを見つけてください。

 

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纏めると

 

  • iPadで書くなら書きやすいペーパーライク
  • iPadで観るなら透過率が高いガラスフィルム
  • iPadで読むなら反射が弱いアンチグレア

 

といった具合です。

 

 

実際の書き心地

ペーパーライクと名乗るだけあってやはり文字の書き心地はバツグンに良くなりました。

 

表面がツルツル滑るが故に筆圧を強くするとペン先が滑って思わぬ方向にズレたり想定より太くなったりするものです。例えるならガラス窓にクレパスで絵を描こうとするかのように。

 

慣れもあると思いますがトメハネはもちろん直線も安定しますし何よりペンが擦れるたびにシャッシャッという紙とペンが擦れた時の音が聞こえるのがなんとも。

 

 

でも紙じゃない

紙っぽくなったけど当然紙ではない。

 

あくまで紙に書いたような質感を再現するためにそれらの要素を再現しただけに過ぎない。

 

書き味は確かに紙っぽいけど本来は指先で触るものなのでそれ用に滑りやすくはなってます。

 

自分ようにしばらく紙に書いてない人が使うとほとんど紙のような気もするけど、最近まで紙に書いてた人が移行すると滑りやすさに違和感を感じるかも知れません。

 

自分は今のところ満足してます。

ただ、

 

 

特殊なフィルム故に

アンチグレアフィルムの特性として画面がやや曇って見えるのが一つ、あとはフィルムに抵抗を生み出すための細かい溝があるせいかガラスフィルムの時より画面の反応が少し悪くなってる気がします。

 

加えてApplepencilにも遅延が発生したように感じられました。

 

この辺はメーカーによって個体差があ理想なので全てがそうとは言えませんが、普段電子書籍や動画を消費するユーザーにとっては見過ごせないところです。

 

 

 

 

総評

1日使ってみた限りは

『ひとまず満足。他社のフィルムも試したい。』

といったところ。

 

一応量販店にあったフィルムのサンプルを一通り試してはみたんですがかなり擦り切れたフィルムだったのでほとんど参考にならずほとんど直感で買った感じです。

 

安いフィルムもいっぱいあるのでまずはお試しで買ってみるのも一つアリかと。

 

 

 

 

Apple Pencil(第2世代)

Apple Pencil(第2世代)

 

 

 

【ゲームレビュー】脱ドラクエ童貞!ロトシリーズ完走の感想

どうも、ねきろむです。

 

ゲーマーを名乗らなくともゲームが好きなら一度は遊んでおきたい名作や

登竜門的なタイトルがいくつかあります。

 

特に誰もが一度は遊ぶであろうRPGドラゴンクエストファイナルファンタジーはゲーム好きと話をすると必ず一度は出てくる話題です。

 

とはいえ自分たちの世代(96年生まれ)がゲームに手を出した頃というとドラクエ8FF10の世代。

もっと遅い人だとPS3が出てからになるかもしれません。

 

ちなみに自分が最初に遊んだのはFF4。小学2年生ぐらいの時でした。

当時家にパソコンがなかった為試練の山の暗黒騎士の倒し方がわからず心が折れていたときに遊んだことがあるという同級生の女子に倒し方を教えてえくれと何日も追いかけ回したら泣いて謝られたのはいい思い出です。

 

と、話がそれましたがFFシリーズをほとんど遊んだことがあったり未だにいろんなゲームを買っては遊んだり積んだりしてるのについこの間までドラクエのナンバリングシリーズをやったことがなかったんです。

 

正確には11はウルノーガまでクリアし、他のシリーズは序盤で投げてる。

そんな状況でした。

 

ちなみにすでに消した記事でドラクエ6の攻略をやってましたがだいぶ序盤で挫折しました。

純粋にブログのネタとして遊ぶのが持たなかったんですね。

 

が、ヘタレゲーマーとはいえドラクエ未履修はマズイと思い

ここ1ヶ月半ぐらいドラクエポータルアプリでインストールして遊んでました。

 

今日はそのドラクエ1.2.3の通称ロトシリーズをクリアした感想について書こうと思います。

 

もう20年以上前のゲームなのでネタバレは惜しみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもなんでやってなかったのか

ドラクエファンの皆さんには申し訳ないのですが、ドラクエに対するイメージは

 

  • システムがほとんど変わらない
  • 戦闘のテンポが悪い
  • ストーリーが微妙

 

でした。

 

ちなみにナンバリングこそやってないもののテリワン、ジョーカー、ジョーカー2Pは遊んだことあったのでモンスターの名前は知ってるしなんならラスボスの名前も言えるし更にiTunesの中にはサントラが入ってておおよその曲も知ってると言った状態でした。

 

それでもやってなかったのはそういうことです。

ストーリー以外のおおよその内容は知ってるのでもうやらなくていいいや。

 

ということを思っていたからです。

 

 

 

で、

 

 

ちょうどなにかのラジオでドラクエの話をしているのを聞いて

そのときにドラクエのストーリーの話が出てきて

 

 

 

あれ、ドラクエってそんな話だっけ?

 

 

 

と思ってwikiをみてみると思ってたよりダークファンタジーっぽいテイストのストーリーだったことを知り結局そこでストーリーはおおそよ見てしまったのですがせっかくなら自分で遊ぼうと思ってやり始めたのがそのきっかけです。

 

 

 

 

ドラクエ1 ひとりで世界を救うやべーやつ

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勇者の血を持つその子孫と思わしき人物が光の玉を奪った竜王を倒しに行くというシンプルなシナリオ。

初代を知らなかった自分にとって最初に登場する攻撃魔法がギラなのは割と衝撃でした。

 

今思えば何か特殊な力があるわけでもないのにローラ姫を拐った理由も謎ですね。

そんなローラ姫もドラゴンレベリングのためになん度も毒沼に落ちてもらったわけですが。

 

ドラクエ3より後の話なのに魔法の種類が少ないのも

数百年の間に勇者の血が薄くなったり魔物がいなくなったことで最上級魔法や完治魔法自体が必要なくなったからなんだろうなぁと今なら思います。

 

最初から最後まで一人旅なのでレベリングに時間はかかりませんし敵も1体ずつしか出てこないので難易度は低いです。

 

500円で買えるのでとりあえず入れておいて通勤時間に遊ぶのにちょうどいいいボリュームです。

メタルスライムに追い詰められる経験も非常にレアですよ!

 

 

ドラクエ2 サマルトリアとは何だったのか

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ロトの勇者がエンディングでローラ姫と旅に出て、たどり着いた島にローレシアという国を建る。

その勇者の血を受け継ぐ3人の子供のためにローレシアサマルトリアムーンブルクに分国して発展した世界でその3人の王が世界征服を企む神官ハーゴンを討つべく旅に出るという話。

 

オープニングでハーゴン率いる魔物の軍隊にムーンブルクが滅ぼされるという衝撃のOPから始まりここからストーリーに深みが出てきます。

 

1に登場したアレフガルドも健在で冒険の途中に立ちよることになり、3で登場する精霊ルビスの話や1で行方不明になったロトの武器シリーズも登場。

1で倒した竜王の城にその子孫がいたり、ロトの剣が朽ちて市販の装備より弱体化してたり1であった街が1で起こした行動が原因で消滅していたりと前作と綺麗に関連づけられている作品でした。

 

ドラクエ2といえばロンダルキアの洞窟といわれるぐらいの難易度も健全。

これまで平均レベル20中盤ぐらいで突破できていたものがいきなり強くなり戦闘せずとも突破するためのレベリングが必要になり、ひたすら逃げ回りながら何とか突破したその先のルーラポイントがめちゃくちゃ遠いせいでそこで倒れて初めからになったりと流石の名物ぶりでした。

 

最後のルーラポイントからハーゴン城までも遠く

ハーゴン城にたどり着いた頃には全滅寸前だったりすることもザラ。

 

ハーゴンのもとまでたどり着いてもその後のシドーがめちゃくちゃ強くてそのために平均レベルを30後半ぐらいまで上げてようやく勝てた感じでした。

 

 

と、そこまでレベルを上げて思ったのは

 

 

 

 

サマルトリア王子って結局何のポジションだったんだろう?

 

 

 

 

ということ。

3人に分かれたことで勇者、僧侶、魔法使いぐらいには分かれたと思いきやその実態は

勇者、僧侶?、賢者という事態に。

 

ステータスもそこそこに、サマルトリアが覚えた呪文を追いかけるようにムーンブルクが覚えるしベギラマを覚えた頃にムーンブルクイオナズンを覚えるなんて事態に。

 

サマルトリアの個性といえばメガンテが使えるぐらい。

結局終盤はザオリクを覚えるまでレベル上げさせてムーンブルクと一緒にヒーラーをやってもらう感じになりました。

 

これでもFCのシリーズから見るとかなり改善されている模様。

 

マヌーサザラキこそできないもののマヌーサは入るし

いてつくはどうもないので戦いやすいといえば戦いやすいが

 

前作同様にブレス攻撃がしんどい!

特にフバーハが存在しないときに燃え盛る火炎のダメージを防ぐ術がなくて連続火炎で全滅もザラ。

 

HPも高く結構な長期戦を強いられました。

 

これを倒すとロトシリーズは完結です。

 

 

 

ドラクエ3 性欲強そうな勇者御一行

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ドラクエ2で激闘を繰り広げた直後にプレイ開始でこの一言。

 

ドラクエ3からキャラに職業が存在し、正確でステータスが変化したりと自分たちがよく知ってるドラクエに近しいものになりまました。

 

ちなみに初期メンバーは

 

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  • 勇者   怠け者
  • 魔法使い セクシーギャル
  • 武闘家  乱暴者
  • 遊び人  セクシーギャル

 

とかいう勇者以外性欲強そうな編成になってしまいました。

ちなみにこの性格のおかげで終盤かなり楽になりました(笑)

 

遊び人が中盤まで役に立たなすぎて僧侶か戦士に変えようかと散々迷いましたが結局名前の愛着もあってこのメンバーのままクリアすることになりました。

 

が、遊び人が絶望的に役に立たないのでダーマ神殿に行くまで道具だけ持たせて棺桶の中に眠ったままという完全に荷物置き場状態。

 

そんな遊び人もゆくゆくは賢者になり大活躍。

彼女がいなければ中盤以降突破できなかったであろうダンジョンは数知れず。

 

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フバーハがないとクリアできないんじゃないかと思えるバラモスを突破したのはつい先日の話。

台風で停電した中戦ってました。

 

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ちなみにゾーマロトシリーズの中ではぶっちぎりで弱かった印象。

意味もなく2連続でいてつくはどうを使ったかと思えば今度は吹雪攻撃でバフでバフを残してくれたり。

 

とはいえ回復やバフを1回でも怠ると全滅しかけるという緊張感の中奇跡の初見クリアでした。
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ゾーマは倒される日を待っていたかの様な最期でした。

ラスボスは断末魔をあげる奴が多い中で落ち着きのある魔王は珍しい。


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終盤の舞台となる闇の世界アレフガルドに残された勇者一行はアレフガルドで暮らすことになります。

そしてエンドロール。

 


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この勇者の持ち物がロトの装備として後世に語り継がれ1につながっていきます。

ちなみにアレフガルドに入ってからの話がとても短いので探索することは少ないものの、のちにドラクエ1で登場する街の前傾があったりその先祖にあたる人々の生活を見ることができるためこの後に一を遊び直すと新しい発見がありそうです。

 

 

最後に

ようやくドラクエ童貞を捨てて晴れてドラクエユーザーになれたわけですがこの後にまだ6作品(オンラインは除く)が残されてると思うと先の長い冒険です。

 

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ちなみに今は天空シリーズ作目のドラクエ4をプレイ中。

天空シリーズ完走はまだ先の話になりそうですがその時はまた感想を残したいと思います。

 

 

あと音楽として聴くドラクエのラスボス戦BGMと戦闘中に聴く曲は同じ音源でも重みが違いますね。

本当にプレイしてよかったです!

 

 

【書くに足らないこと】待ってましたPS5!で、アーカイブスは?

 

どうも、ねきろむです。

 

 

ついにその存在が発表されたPS5。

発売は来年の年末商戦。

 

思えば最初のバイト代で買った思い出のハードでした。

MGS5やFF15のようなビッグタイトルの最新作やインディーズの名作の数々。発売中にvitaとPS3が生産中止になるというSCEが持つ唯一にして最強のハードでした。

 

ついにそのハードも過去のものになろうとしているのです。

PS3の時もPS4の時も自分は学生でスタートダッシュには乗れないどころかそこまで興味も持たない自分でしたが、こうして大人になって新たな時代の始まりに立ち会うのは令和の始まりのような緊張感を覚えています。

 

 

何が新しいのか

ここからはPSblogの内容を引用しながら読んでいきます。

 

PS5の目指すゴールの一つに、「没入感をさらなる高みへ導くこと」がありますが、このゴールを実現するためには、まずは「コントローラー」について再考する必要がありました。

PS5の新しいコントローラーには、二つの重要なイノベーションがあります。まず一つ目は、初代プレイステーションやその同世代のゲームコントローラーに見られた従来の振動機能を刷新し、ハプティック技術を採用することです。

 

コントローラーの進化。

switchのHD振動の時もそうでしたが振動から得られるゲームへの没入感を高めていく試みとのこと。

 

このハプティック技術の採用により、これまで以上に多彩な反応を皆様の手で感じていただくことが可能になります。例えば、レース中に車が壁にぶつかる感覚と、フットボールで相手にタックルする時の感覚では全く異なったものになるでしょう。草原を駆け抜け、泥の中を這う感覚さえも味わうことができるのです。

 

switchのHD振動はただの振動ではなくシチュエーションで強弱や奥行きを感じる振動になるように設計されてましたが、個人的には思ったほどの驚きはなく確かに振動の仕方は変化しているもののまだ演出の枠から出られていないという印象。

 

デュアルショック5(仮)も同様にコントローラーの振動からゲーム内のプレイヤーの状況を共有できるような立体的な振動を生み出すことが可能な模様。

 

とはいえ例にあるようなタックルや事故の衝撃は振動が発生する状況は再現できても静止した物体に触れるという大きな振動が発生しないものに対する表現はどうなるのか。

 

せめてswitch以上の体験であってほしいと思う。

 

二つ目のイノベーションは、今回新たに導入するアダプティブトリガーと呼ばれるL2・R2ボタンの進化です。ゲームデベロッパーの皆様は、プレイヤーが取るアクションに合わせてトリガーの抵抗力をプログラムすることが可能になり、さらには、ハプティック技術との組み合わせにより、これまで以上に多彩なアクションをよりリアルに再現することができるようになります。例えば、弓をキリキリと引き絞る感覚や、ゴツゴツとした岩場の地形でオフロードの車を一気に加速させる時の感覚が、より鮮明に再現できるようになります。ゲームデベロッパーの皆様には、既に新しいコントローラーの初期バージョンをお届けし始めていますので、これらの新機能を心ゆくまでお試しいただき、想像力を膨らませていただきたいと考えています。

 

PlayStation Blog より

 

今やどのハードにもあるR2L2ボタンにシチュエーションに沿った抵抗を付加することでゲーム内の重さを再現するという試み。

 

この機能を聞いて真っ先に期待するのはクアンティック・ドリームがより没入感の深いデトロイトのようなタイトルでこの機能をフル活用してくれること。

 

コントローラーを変化するという新しい発想の一方で間違いなくコントローラーは重くなるし高くなる。衝撃に弱くなる。

 

楽しみな反面不安でもありますね。

 

 

 

後今のところ発表されているのはSCEがPS5用に開発したSSDが内蔵されるという事で初期投資+αの必要がほぼ無くなりました。

 

 

些細な不安

 

1.外部メモリの互換性

今現在のPS4のすべてがHDD初期搭載のものになります。なのでHDDでも通常通り動作するようなシステムが組まれておりソフトもHDDの速度で正常に遊べるようになっています。

 

が内臓メモリがSCEオリジナルの爆速SSDとなるとどうでしょう。内蔵メモリを換装する必要はなくても外付けメモリが必要になった時外付けメモリにも内臓SSDと同じぐらいのスペックが必要とされる可能性が出てきそうなきがします。

 

そうなると外付け用もメモリはやはりSCEが販売する専用メモリみたいな扱いになるのでしょうか…

 

2.ローンチタイトル

いくらゲームが好きでも目的のタイトルが無いハードは買わないと思います。思い返してみればPS3の時はFF13PS4の時はMGS5GZやFF15といったビッグタイトルの続編を遊ぶために購入しました。

 

これらのシリーズファンの方も新作を遊ぶために最新ハードを買うなんてことが多かったと思います。

 

が、PS4が発売して比較的後半の時期にFF15DQ11、KH3、MGS5、バイオ7のような日本のライトユーザーにもファンが多いタイトルの最新作は出し切ってしまっています。

 

小島監督のデスストもPS4での販売。

PS5発売時に打てる球数はかなり限られてきていると思います。

 

新しいコントローラーの特性を生かしたオリジナルタイトルを出せば最初は売れるかもしれませんが最終的にはグラフィックやシナリオに力を入れたタイトルに気おされておしまいがちです。

 

PS5はかなりスロースタートになりそうな予感です。

 

3.PS3以前は過去の遺産になる?

現在アナウンスされている中で判明しているのはPS4VRに互換性があるという事。今年生産中止が発表され、先日その最新型のサービスも終了しいよいよPSアーカイブも過去のものになろうとしています。

 

要するにこのままアーカイブ対応ハードが登場しないとPS3以前のソフトは遊ぶ手段が次第になくなっていき、完全に過去の遺産になってしまうのも時間の問題です。

 

とはいえFCのソフトがまだ世の中に存在したりアーカイブとして遊ぶ手段が残されているように、すぐに消滅するようなことは無いと思います。少なくとも向こう10年ぐらいは大丈夫です。

 

が、switchにバーチャルコンソールが搭載されていないように。PS4アーカイブが無いように。昔のソフトが遊べなくなる時代もそう遠くないうちに来るかもしれないという事。

 

PS5にすべての互換性が欲しいとは思わないのでアーカイブ専用の公式エミュレーターのようなものが欲しいです。

 

 

最後に

まだ発表されたばかりでコントローラー以外のシステム面は依然不明のままですが来年のTGSは盛り上がること間違いなし!

 

いや、その前にE3か?

【お知らせ】満を持してPRO会員になりました

どうも、ねきろむです。

 

ブログを始めたときからアフィリエイトをつけるのをとにかく嫌がってきましたが最近またブログの更新頻度が増えてきたのでこれを機にPRO会員になりました。

 

PRO会員になったからといって何かが大きく変わることはありませんがひとまずアドセンスの申請を出して通れば人気に記事に広告をつけていきます。

 

それと【www.gacomocahobyys.com】という独自ドメインを獲得したことでようやくこのブログはネット上で唯一無二のものとなりました。ドメインを変えると何がいいかというのはイマイチわかってませんが、有名なドメインを経たことで初見のユーザーから言っての信頼は得られることでしょう。

 

相変わらずブログの稼ぎ頭だった例の記事も完全に沈下し、今はフェイトの映画の情報が解禁されたことをきっかけに2章のレビュー記事がそれについでに伸びてきました。

 

トレンドに張り付いたり需要に媚びを売るようなことは相変わらずやりませんが最近またガンプラを買い始めたり家のオーディオを弄ったりをし始めたのでその辺の話もまた。

 

漫画カテゴリもそのうち更新しようと思います。

 

と、いうわけでこれからもよろしくお願いします。

 

 

【書くに足らないこと】佐川以外で

どうも、ねきおろむです。

 

いい加減ガンプラを買う棚を買わなければと思い先日Amazonでとある商品を注文した。

 

 

不二貿易 ガラスコレクションケース ハイタイプ 浅型 10段 ブラック 96071
 

 

が、配送日に研修がブッキングしてしまい何とか受け取れないかと頭を抱えていると研修中に電話がかかってきた。

 

『今日お伺いするようになっていたのですが荷物が多くて配送できないので別に日にしてもらえますか?』と。

 

 

え、それ当日の夜中に言う事?

 

なんてことを思いながらそこはぐっとこらえて『明日の夜。もしいなければ玄関の前に。あいて無ければその手前のオートロックに置いといてほしい。』と注文した。

 

了解はしてくれたものの次の日帰ってくると不在票だけが置いてあった。

 

電話で問いただしてみても『門の前とは聞いてなかった』なんてことを抜かしおったので別の予定日だけ告げて久々にブチ切りした。

 

配送が佐川と分かっていた時点で嫌な予感はしていた。

以前からいいうわさは聞かないし地元にいたときも配達ミスが多いのは佐川だったし。何より父が以前勤めていた時は上下関係がずさんで自分よりはるかに年下で1年ぐらい先に入った上司の青年に当時50過ぎたぐらいだった父は罵倒されたり適当な指示を出されたりと散々だった模様。

 

それから自分はAmazonの住所の中に『佐川急便以外で』と一筆入れるようになったのだが今回は欲しかった商品が佐川でしか配送できないみたいだったのでしぶしぶ選んでみたらこのざまである。

 

皆も配送が佐川急便になった時は警戒しよう。

全員が全員そういう人じゃないと思うけど。

【書くに足らないこと】一蘭という閉鎖社会の縮図

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どうも、ねきろむです。

 

消費税10%に当たって小売店としては大変忙しい9月でしたが、正直ほとんどの商品は数百円以内の値上がりなのにそれを急いで買っていく人達を不思議に眺めてました。

 

書くいう自分は消費税のことなんか忘れて一日を過ごしてたわけですが。

 

 

横浜には一蘭というとんこつラーメンの店があります。

チェーン店なので探せばそこら中にありますが今日はこの店の話です。

 

タイトルにもあるようにあまり好意的な話ではないので好きな人は避けて通ってください。

 

 

始めていったのは横浜に引っ越してきて1か月ぐらいしたころに友達に誘われていった時でした。ラーメン屋にしては高い価格設定と1本に絞られたメニュー。それでいて連日行列ができるような店。

 

 

純粋な豚骨スープを売りにするだけあって、無駄な脂っぽさや臭みは一切なく純粋さを売りにするのにもうなずける味。まさに高級とんこつラーメン。麺も小麦っぽさが強すぎず、それでいてハッキリわかる小麦感。横浜でとんこつラーメンを食べるなら間違いなくここですね。

 

と、おぜん立てをしたものの自分はこの店にはあまり入りたくない。

 

 

他人との関わりを絶つこと

既にご存知の方も多いように一蘭は席一つ一つが簡易個室になっている。座席の両サイドに取り外し可能な壁が設けられ、正面には暖簾がかけられており店員の顔は見えないようになっています。

 

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見てわかるように横幅はiPadPro11inc3枚分です。

死ぬほど狭いです。

 

自分の肩幅はこれより大きいので食べるために前傾姿勢になろうとすると半身になるか体を畳むかの二択です。

 

ちなみに通路は次郎系のラーメン屋より少し広いぐらいなのでどのみち半身。

加えて座席は動かないので足の長い僕は座ると膝がカウンターに直撃します。

 

飲食店でここまでストレスを感じるのはここが初めてです。

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このサービスのコンセプトは他人の目を気にせずにラーメンを食べる。

言葉を発することなく注文できる。

 

他人の目を気にして極限までかかわりを絶った結果がこの息苦しさなんですね。居場所を共有できればいい話なのにそれを拒むから肩身が狭くなる。社会の縮図のようなシステム。

 

そこまで神経質な人はそもそも外食に向いてないのでは。

 

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トイレに入るとコレ。何需要なんだろう。

あと食べる席よりトイレのほうが広い。

 

 

要するに何が言いたいのかというと

味は最高なのに店のシステムで大損してる気がするので普通のラーメン屋としても出してほしい!!

 

この閉鎖感が人気の一つのような気もするんですけどこれで同じ待ち時間ならもう少し歩いた先にある横浜家系の総本山、山本屋のほうが広くていい!

 

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それでもこの並び方。

1杯1000円近いラーメンに替え玉も200円。それでも学生客がすごく多い。

都会の学生は懐が温かいのね。

 

 

 

 

ちなみに自分の学生時代に一番行ったラーメン屋は極とんラーメン。

聞き覚え長い人のほうがはるかに多いと思うのですがこの店は自分の実家がある広島県福山市にしか展開してないチェーン店です。

 

安いし美味いしとんこつの濃さや匂い前回のTHE豚骨。

ここが自分のベストオブベストです。

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ちなみに実家から尾道が近いので、広島なのにお好み焼き屋より圧倒的に尾道ラーメンの店が多いです。中でも一番好きなのはここです。合わせてヨロシク。

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